山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

恐るべし銅鍋の実力

2020年12月12日 | 山菜料理
 昨日の日記の続きと言って良いのかなあ。
 とにかく、冷蔵庫のキノコがなくなった。残っているのは、これまでに保存してきた山菜とキノコ達である。これから暫くは、この保存食を戻しながら食卓を彩り楽しむのだ、数ヶ月後に訪れるだろう春を夢見ながら。
 そうなると、今年、初めて使い始めた銅鍋の出番だ。君には、これから先、大いに活躍してもらいたいのだよ。で、塩漬けにしてあった山菜の復元を試してみることにした。

  ≪塩漬けフキの下ごしらえ≫

 驚きの銅鍋効果です。その経過を紹介します。


 ・確か、この桶に最後に入れたのがフキ


 ・もちろん、塩まみれです


 ・塩を軽く洗い落とします(シワシワ)


 ・沸騰中のお湯に投入
 ※フキの場合は芯が硬いので、そのまま加熱して5分ほど茹で続けます。


 ・コンロからおろして、一晩


 ・翌日にはこうなってました
 ※想定外のアクが出ました。多分、銅鍋の威力だと思います。


 ・水を入れ替えると
 びっくりです。採ってきたときの状態に限りなく近づきましたよ。
 やっぱり銅鍋の力はすごい。これは、調理が楽しみです。ただ、本日は遅すぎ。
 明日かな?帰宅後に調理しましょう。折角ここまできれいに戻ったのなら、是非とも美味しく仕上げたいですね。
 楽しみが増えました。

  To be continued!