せっかく温泉に来たのだから、当然、温泉を楽しむ。
ここで一番親しみやすいのは『岩風呂』かな?
宿からサンダルに履き替えて道を辿る
森と渓谷の中に温泉が現れる
男女別に脱衣所があるけど
この時間に入ってくるのは男性だけ。
宿の入り口にある看板を丁寧に読むと、
基本的には混浴なんだけど、いろいろ配慮しているようです
いずれにしても、
渓流の音を楽しみながら くつろぐことが出来ました
2日目の朝、『檜風呂』に浸らせていただきました。
岩風呂よりも渓谷に近いお風呂です
少し温度が高め。K氏は、
「岩風呂でゆっくり浸かっている方が好みだね。」
と語っていましたが、マタギは、こちらの熱さも好みかも。
かなり、まったりとした時間設定の旅なので、宿の周りを何度か散歩しました。
可愛いニャンコがいたんだけど、
写真を撮ろうとしたら顔を背けられました。
宿の周辺は、さすがに高所。
コバイケイソウや
シラネアオイが
雑草のごとく、あちらこちらに咲き誇っていました。そして、
こちらもレアな、エゾタンポポ?
はっきりとは分かりません。でも、やっぱり自然探索は楽しい。欲タガリが欲を捨てて、こういうウォッチングもいいもんだね(嘘)。
さて、渓谷の方に目をやると、
やっぱりここは
渓水が
岩を滑って
流れ下る
まさに、『滑川』じゃあないですか。美しい。
滑川温泉、いい場所を教えてもらいました。
K氏、今回の旅の企画、本当にありがとう。
また、遊びに出かけようね。