ああ~、やっちまった。
本日の山遊び同窓会は、とても楽しくて充実した一時でした。
でもね、また採ってきてしまったんですよ。
またも、ムキタケです(超高品質)
既に、冷凍庫と冷蔵庫に何㎏かの備蓄があるにも拘わらず、また採ってきてしまった。
だって、本当に美味しそうだったんだから。分かる?この肉厚で美しい姿。
でも、冷凍庫は、ほぼ飽和状態。冷蔵庫のムキタケも、これを入れたら溢れそう。であれば、冷蔵庫のムキタケを消費するべきでしょうな。下ごしらえが終わる前に、何とか考えなければ。
そんでですね、これまで今シーズン作ってきたムキタケ料理を振り返ってみると、けんちん汁(和風)、麻婆春雨(中華風)と来ていますから、当然、次は洋風でしょう!聞けば、本日のランチはパスタを予定していたんだって。
ポク! チ~ン!
≪ノドヤケパスタ≫
即決です。というか、妻は、海老を使ったシーフードパスタを考えていたんだそうだ。でも、その海老が、パスタには勿体ないぐらいの大物。だったら、これはこれで料理して、パスタは、ノドヤケ(ムキタケ)仕様でいいんじゃない?
「私に任せなさい!」と偉そうに言いつつ、やったことないんだけど、ま、何とかなるでしょう。始めます。
ちなみに、エビちゃんは、
最終的には、こうしてしまい(これは翌日の弁当用)
こんな風に盛り付けました(こちらは夕食)
で、ムキタケの方だけ記録しておきます。
下ごしらえ・調理の部
・タマネギ1/2個とニンニク一片をみじん切りにして
・オリーブオイル大さじ1を熱したフライパンで炒めます
・鶏挽肉を加えて色が変わってきたら、切り裂いたムキタケも加えます
※各300g。挽肉には塩コショウしておきました
※ムキタケは水にさらしてあったので、入ると水分が出ます。それに合わせて、
・水を1カップ弱とコンソメ2個を加えて、しっかり和えたところで消火
・水溶き片栗粉各大さじ1を加えて待機
※パスタが茹で上がる前に再沸騰させてとろみをつけます
・7分茹でのパスタを6分茹でたら、水を切って、餡と合流
・加熱しつつ、しっかり絡めたら盛り分けて出来上がり
熱々をお召し上がり下さい。
食べてビックリ!何?この美味しさは。
アツアツのキノコ餡かけパスタだから、季節感たっぷりです。だけど、それだけじゃない。この喉ごしがツルンと堪らない。同じヌメリ系キノコでもムキタケは特別です。『山のフカヒレ』という形容は、まさにピッタリ。しかも、コンソメ風味のパスタにとてもよく合う!家族みんなが、一気に食べ切ってしまいました。
それにしても、このキノコ、本当に、どんな料理にも合う。ある意味、禁断の収穫だったのだけれど、文句なしに受け入れられた感じ。 よかったです。
しかし、明日はM氏と『キノコ山』に同行するんだよな。絶対にムキタケが出ているはず。でも、マタギは、採らない!全てM氏に採って喜んでもらいましょう。
山の神様、本日は、ありがとうございました。明日もよろしくお願いいたします。
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