すんごく楽しかった山遊びなんだけど、今日出掛けたくなかった理由の一つが勤務。今日は夜勤なんだよね。
こんなに収穫したら、その余韻に浸って極楽気分で過ごしたいってのが人情。でも、勤務が待ってる。そうなると話は少々変わってくる。
せっかくの山の神様からのいただき物を放り投げて仕事に出掛けるのは、冒涜行為だ。美味しい料理とまではいかないけれど、その直前まで、つまり、下ごしらえまでは済ませておかねばならない。
いつもだと、調理の簡単な順に始めるのだが、限られた時間だ。厄介な方から先に調理を始めます。ということは、タケノコからね。
6㎏弱ありました
今回の量だと、3回に分けて茹でていくんだけど、鍋に入らない長さのものは、
主に先を切り落として長さ調節
20分ずつの茹で時間で、途中、他の山菜の汚れ落としなんかも済ませていきます。
焼きタケノコ用を除いて7包み出来ました
これでひと安心、と思ったところに、我が家のヤマノカミ登場。
「このぐらいのウドだったら、ドンコロ煮になるんじゃない?やっておくわよ。」
おおっ、なんとありがたい申し出。謹んでお受けいたします。
ということは、残りはウルイとミズだけだ。気合いが入る。
茹でていつでも食べられる状態にして
冷蔵庫に上手く収まるように調整をして、できあがり!
ちょっとだけでいいから仮眠を取る。それだけで元気が回復するのだ。
助けてもらったお陰様でなのか、「やらねばならぬ」という緊張感が続いたせいなのか、分からないけれど、職場では、結構いい仕事が出来ました。
これは、山の神様とヤマノカミサマのお陰ですね。ありがとうございました。
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