山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

真夏の冷製スープ

2021年08月10日 | 日記とレシピ

 先日、旧友のT氏が立ち寄って、ジャガイモを置いていってくれた。

       左がキタアカリで、右がメイクイーン(ほんの一部です)

 早速、ジャガバタにしてみると、

       ホクホク、ハフハフ、うめえ!!!

 毎年ありがとうね、T氏。

 さて、ジャガイモとくれば、料理の幅も、それこそ無限大。これから、長期にわたって色々な料理に使わせてもらいたいと思います。

 そんでもってですね、この猛暑日の中でジャガイモ料理を楽しむとなったら、何にする?

 

   ポクポクポクポク チ~ン

     ≪ビシソワーズ≫

 この時期になると、毎年作っているんだけど、やっぱりこのメニューは外せません。そして、新ジャガで戴きたいんですよね。

 実のところ、結構手間もかかるので、年に1度か2度しか作っていない。作り方を確認するためにも、やっておきたいのだ。

 下ごしらえの部

 ・皮を剥いたジャガイモ(キタアカリ250gありました)をなるべく薄切りに

 ※早く溶かしたいため

 ※半分に切ったら腕試し薄切り大会(スライサー使えばいいのに)

 ・タマネギ1/2個も薄切り大会

 ※こちらはそんなに頑張らなくても煮ると溶けます

 ・鍋にバターを置いて上記の野菜を炒めます(念のためオリーブオイル少し)

 ※ジャガイモが鍋底にへばりつくので、目を光らせて時々ひっくり返す

 ・タマネギが透明になったら、水1カップとコンソメ1個を加えて10分ほど煮ます

 ※沸騰したら弱火、蓋をします(野菜を溶かすのが目的)

 ※ジャガイモがホロホロになります

 ・フードプロセッサーに移して、低速で丁寧に撹拌します

 ※ペースト状になるまで続けます

 ・鍋に戻して、牛乳2本を加えます

 ・混ぜながら加熱。塩コショウで味付け

 ・あら熱を取って、冷蔵庫で冷やして出来上がりっていうレシピが多いんだけど、もう一手間!!!

 ※網じゃくしをくぐすと、食感が1ランク向上します

 ※これを冷蔵庫で冷やして

       これまた冷やしておいたスープカップに盛り付けて出来上がり

 かなり美味しいです。ジャガイモと時間があったら、是非お試し下さい。我が家では、溶けやすいキタアカリを使っていて、多分それで正解なんだと思っているんですけど、メイクインを使うとどうなるのか、ちょっと試してみたい気持ちもあります(結局、別の料理に使うことになると思う)。

 さあ、これから長期にわたってジャガイモ料理を楽しみますよ!

 T氏、ホントにありがとうね。 

 



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