散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20210411最近読んだ本

2021-04-11 21:32:42 | 読書
■「酒の穴」スズキナオ、パリッコ
文庫本にしては薄い割にかなり高い本で、やっと入手。単なる酒談義という感じ。

■「お隣さんが殺し屋さん」藤崎翔
ユーモラスで、エンディングもこう来たかと。

■「法典分子大感染 ペリーローダン638」グリーゼ、エルマー

■「神々は繋がれてはいない」ケン・リュウ

■「動物園、その歴史と冒険」溝井裕一
動物園の歴史は見世物に始まり、戦時利用や窮乏から動物を見捨てる時代を経て、国威発揚、テーマパーク化と変化し続けてきた。人間より一般的に弱い扱いなので、世の中の矛盾がしわ寄せされるのであろう。

■「バナナの丸かじり」東海林さだお

■「1970年代のプログレ」馬庭教二
5大プログレバンドとして、ピンクフロイド、ELP、イエス、ジェネシス、キングクリムゾンをメインに取り上げた本。私自身は『クラシックイエス』というベスト盤の「燃える朝焼け」に脳を直撃されたので、一番好きなのはイエスなのである。当時は外すのが怖くて、ベスト盤から入ったのだが、こんな音楽初めて聴いた、というくらい燃え上がったものである。今、レコードを見ると、なんとライブ音源のシングル盤が付録としてついていた。いやあ、懐かしいなあ。但し、曲の完成度という点ではキングクリムゾンの「クリムゾンキングの宮殿」「エピタフ」「暗黒の世界」の方が上なのは明らかではなかろうか。ピンクフロイドはピーク時を知らず(レコードはファーストしか持ってない)、ELPは「恐怖の頭脳改革」はいいけど「展覧会の絵」は微妙だよなと。ジェネシスはフィルコリンズ以降しかよく知らないため、今一つプログレバンドという意識がないのである。今一度、プログレの歴史をたどりながら曲を聞いてみたい気持ちになったが、時間がかかるよなあ。

以下、図書館の1冊。
■「1時間でわかるアイヌの文化と歴史」瀬川拓郎
1時間では難しいが、読みやすい本である。
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家庭的プラスアルファ

2021-04-11 14:35:52 | 食べ歩き
今日は図書館にだけは行くことが決まっており、その他は当てもなく家を出た。まず、西区民センターの図書室で本を返して荷物を軽くする。



快晴でちょっと暖かい中、そこからぶらりと二十四軒方面へ。昼食の場所として考えていた1軒目はちょうど客が入り、バタバタした感じ。

地下鉄二十四軒駅まで歩き、駅近くのカレー店「B」は中の様子が良く見えなかったが、思い切って入ってみる。先客はなく、テーブル席でもよさそうだったが、カウンター席の一番端に座る(端っこが好きなのである)。

ビーフ、チキン、ポークの3種がそれぞれあるが、私はポークカレーを選択。辛さ(辛口が普通)もご飯の量(250g)も基本のままお願いする。と、ここで客が1人、2人組とやってきた。ちょっとホッとする。



さて、豚肉がゴロゴロし、ゆで卵がのったカレーがやってきた。早速食べてみると、口当たりは甘め、しかし辛さもそれなりにあって、最終的にはちょっと汗が出るくらいの辛さである。見た感じは非常に家庭的なカレーだが、そこは店で出しているだけあり、適度にスパイシーな風味であった。

ご飯の量としては少し物足りなかったかも。ま、その辺は55円プラスでつけられる、アイスクリームでカバーする。



 

店を出たところで目に入ったパブの看板。チャージはあるものの、メニューの値段が激安。ちょっと気になるなあ。

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いつの話?

2021-04-11 13:55:53 | いろいろ写真館
久々に小学校の校庭にある二宮金次郎像を見る。そういえば、作者名などを入れた銘板があるんだったか記憶がなく、裏側を見てみると「皇太子殿下御成婚のよい日に」と彫ってあった。



石の傷みようから、1993年の話ではあるまい。さすがに戦後に作られたものだろうから、やっぱり1959年に作られたものなのだろうか。



特に考察もなく、以上。
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