■「酒の穴」スズキナオ、パリッコ
文庫本にしては薄い割にかなり高い本で、やっと入手。単なる酒談義という感じ。
■「お隣さんが殺し屋さん」藤崎翔
ユーモラスで、エンディングもこう来たかと。
■「法典分子大感染 ペリーローダン638」グリーゼ、エルマー
■「神々は繋がれてはいない」ケン・リュウ
■「動物園、その歴史と冒険」溝井裕一
動物園の歴史は見世物に始まり、戦時利用や窮乏から動物を見捨てる時代を経て、国威発揚、テーマパーク化と変化し続けてきた。人間より一般的に弱い扱いなので、世の中の矛盾がしわ寄せされるのであろう。
■「バナナの丸かじり」東海林さだお
■「1970年代のプログレ」馬庭教二
5大プログレバンドとして、ピンクフロイド、ELP、イエス、ジェネシス、キングクリムゾンをメインに取り上げた本。私自身は『クラシックイエス』というベスト盤の「燃える朝焼け」に脳を直撃されたので、一番好きなのはイエスなのである。当時は外すのが怖くて、ベスト盤から入ったのだが、こんな音楽初めて聴いた、というくらい燃え上がったものである。今、レコードを見ると、なんとライブ音源のシングル盤が付録としてついていた。いやあ、懐かしいなあ。但し、曲の完成度という点ではキングクリムゾンの「クリムゾンキングの宮殿」「エピタフ」「暗黒の世界」の方が上なのは明らかではなかろうか。ピンクフロイドはピーク時を知らず(レコードはファーストしか持ってない)、ELPは「恐怖の頭脳改革」はいいけど「展覧会の絵」は微妙だよなと。ジェネシスはフィルコリンズ以降しかよく知らないため、今一つプログレバンドという意識がないのである。今一度、プログレの歴史をたどりながら曲を聞いてみたい気持ちになったが、時間がかかるよなあ。
以下、図書館の1冊。
■「1時間でわかるアイヌの文化と歴史」瀬川拓郎
1時間では難しいが、読みやすい本である。
文庫本にしては薄い割にかなり高い本で、やっと入手。単なる酒談義という感じ。
■「お隣さんが殺し屋さん」藤崎翔
ユーモラスで、エンディングもこう来たかと。
■「法典分子大感染 ペリーローダン638」グリーゼ、エルマー
■「神々は繋がれてはいない」ケン・リュウ
■「動物園、その歴史と冒険」溝井裕一
動物園の歴史は見世物に始まり、戦時利用や窮乏から動物を見捨てる時代を経て、国威発揚、テーマパーク化と変化し続けてきた。人間より一般的に弱い扱いなので、世の中の矛盾がしわ寄せされるのであろう。
■「バナナの丸かじり」東海林さだお
■「1970年代のプログレ」馬庭教二
5大プログレバンドとして、ピンクフロイド、ELP、イエス、ジェネシス、キングクリムゾンをメインに取り上げた本。私自身は『クラシックイエス』というベスト盤の「燃える朝焼け」に脳を直撃されたので、一番好きなのはイエスなのである。当時は外すのが怖くて、ベスト盤から入ったのだが、こんな音楽初めて聴いた、というくらい燃え上がったものである。今、レコードを見ると、なんとライブ音源のシングル盤が付録としてついていた。いやあ、懐かしいなあ。但し、曲の完成度という点ではキングクリムゾンの「クリムゾンキングの宮殿」「エピタフ」「暗黒の世界」の方が上なのは明らかではなかろうか。ピンクフロイドはピーク時を知らず(レコードはファーストしか持ってない)、ELPは「恐怖の頭脳改革」はいいけど「展覧会の絵」は微妙だよなと。ジェネシスはフィルコリンズ以降しかよく知らないため、今一つプログレバンドという意識がないのである。今一度、プログレの歴史をたどりながら曲を聞いてみたい気持ちになったが、時間がかかるよなあ。
以下、図書館の1冊。
■「1時間でわかるアイヌの文化と歴史」瀬川拓郎
1時間では難しいが、読みやすい本である。