散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

疲れているかもしれない

2021-08-21 22:00:37 | 食べ歩き
今週もここには書けないことがあり、夜となった。



結局、昼のざるそばからあまり何も食べていないので、晩飯を食べるか。ということで、西11丁目の「S」へ。割と混雑していない列に座ったつもりだったが、こっちはテイクアウト客が勘定をするときに後ろを通るのか…。失敗だったが、もはややむを得ない。

注文はねぎ玉牛丼の並盛、サラダセットね。テイクアウト客がかなり多いのだが、注文の品が届くのはそれほど時間がかからなかった。



お、エッグセパレータがついているね。卵の黄身だけを牛丼に乗せたい人も当然いるんだろうけど、残った白身はどうするのかな。食べないのか? それともメレンゲになるくらい混ぜに混ぜて、ご飯に乗せるのだろうか(そんなことないだろ)。

私は当然、全卵を乗せる。



かきまぜて食べると、ちょっと辛いタレがかかっているんだね。なるほど悪くない。ところで、テイクアウトの注文を受けて、勘定をしている人の声が疲れ切っているように聞こえる。仕事、大変なのかなあ…、もともとワンオペで悪評をかったチェーンだしな(今は3人体制)。とりあえず、自分が勘定するときは、なるべく丁寧にお礼を言っておくことにした。私にできることはこれくらいだ。

牛丼を食べてから、さすがに徒歩は挫折して、地下鉄で帰宅。そこそこ乗客が多い(無理すれば座れるが、そこまではしたくないくらい)のが嫌だなあ。

本日はお土産を頂いた。余市ワイン・ツヴァイゲルトレーベで、ちょっと渋味がありそうで楽しみだ。というところで、重い荷物を持って、暑い中を長時間歩いた疲れが出てきて、早く寝る。

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20210821ギャラリー巡り

2021-08-21 16:42:45 | 美術・アート
本日はレタラ→ミヤシタ→大丸→エッセ→道銀駅前支店→STV北2条→SCARTS→STV北1条→道新→大通→富士フイルム→三越→スカイホールの13か所。

■ギャラリーミヤシタ「いつか見た光のこと 上嶋秀俊展」。
「光のかけら」:様々な色の断片を壁に展示したもの。平面作品なのだが、縁のところが少し丸っこくなっていて、ちょっとした立体感が面白い。
「闇がなければ光はなかった」:「宇宙戦艦ヤマト」ガミラス本星の海底火山が、ヤマトのスコープに映ったところを思わせる。
「いつか見た光のこと」:さざめく水面に浮かぶ光のような造形。水は水たまりのようにも、大きな湖のようにも見える。

大丸に行ったところ、入口に混雑表示がなされていた。1247人が滞留しており「空いています」という状態表示なのだが、中はそこそこ人がいる。これ、混雑していますになったら、大変なことなんだろうな。



■STV北2条「第21回 星槎道都大学 美術学部デザイン学科 中島ゼミ展 「japonism」」。
入口左の大きな壁面。消毒用アルコールが置いてあるのが、まさに今の時代。



遠藤真南「たこときどきいか」:その場ではどうしてもイカの存在を見つけられなかったのだが、写真で見て分かった。



■SCARTS「SAPPOROぶんだんきょうフェスティバル」。
ミカミイズミ「その空白を埋めよ」:遠くから見ると、作品の下部は一原有徳の作品のよう。近くに寄ってみると、わらわらといる者たちの顔が「H2O」となっている。なるほど、君たちが空白を埋めるのか。





阿部典英「漂(海)」:作品名からすると、クラゲイメージなのかな。今日は大丸画廊でも「阿部典英展」をやっており、作家ご本人がいらっしゃった。



下沢敏也「Re-birth2021」:もはや陶芸の域を超え、人のような、虫のような存在そのものを表現している。



大石俊久「層」:北海道陶芸協会所属。層状になった物体の存在感に目が引かれた。



千野秀影「白炎」:白い玉に覆いかぶさる緑。いわゆる陶芸っぽくないものに目が行くね。



松浦時川「ピアリッツ」:「盤景」という小さな風景を作るもの。市民ギャラリーで年1回くらい作品展があるように思うが、今日はこちらに出張してきたので、撮影する。



小澤桃石「紅葉」:こちらは「盆石」というジャンル。石と白砂を使うのが基本らしい。



■大通美術館「石狩美術協会創立10周年記念展」。10周年記念で札幌市内の展示を行うのだろう。
川本ヤスヒロ「生きる」:「石狩―無辜の民」とその手前に2つの髑髏を描いた作品。「メメントモリ」調の作品はありきたりだなと思っている私でも、これはいい作品だと思う。
鈴木百合「ファンファン 20191211a」:猫の顔をスピード感をもって描いた作品。左半面と右半面で調子が違い、どことなく味がある。

■スカイホール「JAGDA HOKKAIDO POSTER EXHIBITION 2021」。昨年は中止、それ以前は毎年テーマのある展示だったが、今年は混沌とした世の中で、あえてテーマ無しの展示らしい。新型コロナをイメージさせる作品もあり、非常に興味深い展覧会なのだが、時間が無くなりサーっと通り抜けてしまった。残念。
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なんでこんなに歩いてしまったんだろう(2)

2021-08-21 14:07:20 | いろいろ写真館
空知地方までバスで行くか、という妄想もあったのだが、結局妄想しただけで取りやめ。しかしよく考えると、北海道全域に緊急事態宣言が出かねないので、今週行っておくべきだったと、来週嘆くことにもなりかねない。それにしてもオリンピックを開催して、緊急事態を無意味にした政府の罪は重い…。

結局、約1か月ぶりに、長々と歩くことになってしまった。今回もコースとしてはあまり変わり映えがしない。山の手→西28丁目→南6条くらいまで南下してから東へ→西11丁目から北上して札幌駅→大通→すすきの→西11丁目で力尽きる。これで歩数は24,084歩、距離にして16キロくらい歩いているらしい。しかも、途中で本を購入したため、荷物が推定5kgになっているしな。

南6条西17丁目の一角。喫茶店とラーメン屋さんが並んでいる。



南6条通りを東へ。前回は中に入る気力が無かった小さな本屋さんへ。いわゆるセレクトショップ的な本屋さんである。一般に流通している本がおいてあるのだが、本屋さんへ行く回数、人後に落ちない私でも「あれ、この文庫にこんな作家いたっけ」というような本が置いてある。飲酒に関する本を1冊購入。たまに来ると良いだろう。



そのまま進み、西11丁目へ。東西の歩きに限界を感じ、南北に移動してみよう。しかし、東西は「南○条通り」と呼ぶが、南北は「西○丁目通り」とは言わない気がするね。



南の方を見ると、ちょっと道幅が広がっているみたい。こっちの方が良く知らない道なので、楽しそうだが…。



ちょっと古めかしいビルを眺めてから北に向かう。



ほう、ラーメン屋さんか。これは初めて見るね。



左側の壁がツタでおおわれている床屋さん。中二階というか、出窓のようなところの形が面白い。



中央区役所。今日は閉庁だが、中に彫刻やアート作品はあったりするのだろうか。そのうち建て替えが始まるはずなので、チェックしておくべきかも。



そして西11丁目は良く歩いていて、つまらないことに気がつき、少し東へ。北1西7あたりのビル内で、3回目となる佐藤忠良「甦りの踊り」を撮影。



西6丁目を北上。この建物の造形はなかなか面白い。



というところで、本屋さんに到着だ。
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苦くない

2021-08-21 12:04:16 | 食べ歩き
ちょっと遅めに家を出たため、西28丁目で昼食。今日は暑いし、蕎麦屋さんがいいなということで「C」へ。テーブル席には客がいたが、カウンター席は空いており、テーブルから一番遠い所に座る。

メニューを見ると「冷たいそば」のトップはざるそばか。もりそばは無いのかと思いつつ、ざるそば(韃靼そば)を注文。品物を待つ間メニューを眺めていたら、さっきのページの隣のページ全体がもりそばのコーナーだった。いや、逆に目に入らなかったよ。

ちょっと待ったところで、ざるそば到着。盛りも結構いい。左下には葱とわさび、左上には蕎麦茶とミニトマト。これ店頭でも販売している「朝採れ」ミニトマトのサービスらしい。最後に食べてみたが、なかなか個人の畑で作ったっぽい、ワイルドな味だった。



さて、蕎麦はというと、少し風味が違うような気がするが、特別苦いとか韃靼そば特有の味がするわけではない。ざるそばなので海苔がかかっているが、私は海苔があるのも決して嫌いではない。しかし、蕎麦の香りを確実に覆い隠すところはあるよね。

ボリュームの物足りなさは無く、今日はやっぱり冷たい蕎麦で良かった。勘定をしてもらい、さて、また歩くか。

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