散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

良いホタテ

2021-11-27 16:25:15 | 飲み歩き・札幌市内
ギャラリー巡りを西11丁目で終えて、ちょうど15時過ぎたところなので、もう開いている「O」に立ち寄っていこう。先客は3名ほどで、いつもと違うカウンター席へ。ちょっと寒かったが、バイスサワーでスタートだ。



つまみは菜の花ときんかんの和え物。菜の花もきんかんも早いものは11月から出荷されるらしい。知らなかった。



もう一品はホタテ刺し。紋別産の生ホタテで、かなり身の厚いものが3個6切れついている。これは嬉しいね。



飲物は鶴見(白濁)をお湯割りで。香りが強めの芋焼酎で、数量限定のものらしい。



ホタテ刺しが大変良かったので、調子に乗ってホタテ天ぷらを注文。普段3個付けのところ、残りが2個しかないので少し値段を引きます、ということで出してもらった。おまけにしし唐天ぷらが付いている。



これにはもう一杯、富久泉をお湯割りで。天ぷらは塩で食べたり、少々お下品だが醤油で食べたりする。刺身についていた山葵を合わせるのも悪くない。



というところで、ほんのり酔っぱらって帰宅。
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20211127ギャラリー巡り

2021-11-27 15:30:25 | 美術・アート
本日は三越→パルコ→スカイホール→さいとう→オマージュ→富士フイルム→大通→道新→SCARTS→チカホ→東急→大丸→コンチネンタルの13か所。雨が降ったり、足元の雪がとけ出したりしているため、地下鉄駅近くのみとなってしまった。

札幌の平野部もとうとう雪が積もってきた。



■さいとうギャラリー「大地康雄の油絵展」。大作のダイヤ型(ひし形)は変わらなかったが、画面を走る線に変化がある。また一時、作品の立体化が進んでいたようにも思うのだが、今回は日本画的平面性が強く出ていたと思う。東日本大震災から10年を経て、切り替えるものがあったらしい。

大通西5丁目のライオン。しばらく前に出来たものだが、ずっと覆いがかぶさっていたので初めて見た。この動物から想像されるブランドマンションのプレハブ案内所(?)の前に設置してある。親子らしい像は意外だったが、この動物、雄は子育ても狩りも何もしないのではなかっただろうか。



■チカホ「領土・主権展示館 地方巡回展 in 札幌 知られざる北方四島」。ウスバカで無能なアベのおかげで、永久に北方四島が返還されなくなったということを、もっと紹介すべきじゃないかな?



「竹島渡海御免の達書(写)(複製)」:幕府が米子の町人に竹島への渡海を許可した奉書の写し。米子市指定文化財。



「錦窠禽譜(伊藤圭介編 服部雪斎画)(複製)」:北海道のシマフクロウの図。



エリカちゃんのツイートもおためごかしばかりで、全くつまらんしなあ。



■コンチネンタルギャラリー「CROSS WAVE 2021」。
坂東宏哉「事象の起源1」:強い青の絵画で、うねるような線が怪物降臨を思わせる。「同2」は火星の山を思わせるような赤の作品。2作を並べて配置し、お互いを引き立てている。
加藤健二「限界風景」:風景を通り越して、抽象画になってしまったような作品。
林亨「心をうかべて(おもいのもり)」:少し離れてみると、青い森がぼんやりと浮かび上がる。そこに配置される水玉模様が「思い」の一つ一つなのであろうか。
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至極あっさりと

2021-11-27 12:46:10 | 食べ歩き
若干、二日酔いの気配が残っていたため、朝食はあまり食べられなかった。昼前になり空腹感と二日酔い感がせめぎ合う。そんな中、普段はギャラリーばかりタダ見させてもらっている、カフェギャラリー「O」で昼食を取ることにしよう。札幌は天気が良くなかったせいか、1番目の客になってしまった。

パスタメニューからキノコとツナのトマトソースパスタを選択。



キノコはしめじ、舞茸、椎茸といったところか。ツナは自家製かな? かなり大きめのブロック状のツナが入っている。味は酸味の効いたあっさりしたもので、食べ始めは良かったが、酸味で体が回復するとともに、もう少し濃厚なものを食べたくなった。そこで、ついてきた粉チーズ、唐辛子ソースを投入。うむ、これでいいね。

付いてくるのはサラダ(オレンジ入り)、パン。キノコとツナのトマトソースがかなり残るので、それをパンに乗せて食べるのである。



飲物も普段ならワイン(ドリンク付きで追加料金なしでワインも頼める)にするところだったが、今日は食後のコーヒーということにしておいた。



大分調子が出てきたところで、ギャラリー巡りを続行しよう。
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