散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20241115最近読んだ本

2024-11-15 23:20:32 | 読書
■「大人の東京ひとり散歩」鈴木伸子
東京に限らず、その地を堪能するならば1か月くらい滞在したいものである。

■「水際のメメント」和久井清水

■「中野のお父さんの快刀乱麻」北村薫

■「米澤屋書店」米澤穂信

以下、図書館の4冊。
■「定年夫婦のトリセツ」黒川伊保子
ゴリゴリした固定観念押し付けが気持ち悪い。

■「もしも徳川家康が総理大臣になったら」眞邊明人

■「小食を愉しむ」ドミニック・ローホー
私は25年くらい体重が変わっていないのよね(体形は変わっているが…)。

■「日本ご当地パン大全」
私はあまりパンを好んで食べないのだが、今年は富山の昆布パンが印象深い。
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20241115ギャラリー巡り

2024-11-15 15:31:20 | 美術・アート
さて、平日休みの今日はドニチカきっぷがないので、街中を中心に巡っていくことにしよう。ということで、三越→スカイホール→さいとう→らいらっく→オマージュ→富士フイルム→大通→SCARTS→ニューオータニ→STV北2条→NAKAHARA→グランビスタ→大丸→チカホ→北一条写真館→北のモンパルナスの16か所。

10時半頃、雨が上がったので出発。



■三越ギャラリー「九谷焼 北村和義作陶展」。お出かけシリーズというウサギ、フクロウ、カエルが自転車に乗っている小品はなかなか可愛らしい。

■大通美術館「川本ヤスヒロ展」。北海高校で生徒の指導に当たっているときは「独特過ぎて、生徒への影響も結構強めだよな」と思っていたのだが、個展はやっぱり素晴らしい。毎日描いているという自画像も味があるし、不思議な空間に連れていかれるような「白い道」もなかなかである。

■SCARTS「さっぽろアートステージ2024 キッズアートフェス」。アーティストと子供たちのワークショップ。
大橋鉄郎「お気に入りのものをペーパークラフトにしよう!」:この作品を誰が作ったのかわからなかったが、「No War」だよまったく。いつまでばかばかしい戦争を続けるつもりなのだろう(虐殺もあるしな)。





菊地和広「1枚の紙から世界に1冊だけの本を作ろう!」:次の写真はワークショップで出来上がった本ではなくて、おそらく菊地和広の作品だろう。





進藤冬華「自然に風景が生まれる」:子供たちが画をかいたり、遊んだりできるスペースを作る。





ま、平日昼間のせいか、人がいなかったけどね。



「特別プロジェクト サンマの「大漁オブジェ」を作ろう!」:サンマといっても人それぞれ、微妙にイメージが違うものである。



■STV北2条ビル「札幌大谷大学 芸術学部美術学科 油彩専攻作品展」。
中村広夢「辰、卯月」:辰(竜?)もさることながら、その下に広がる建造物がステキ。





札幌駅前通りから北2条方面を望む。この角のビルも取り壊されたんだ。



■グランビスタギャラリー「札幌グランドホテル開業90周年記念展」。やっぱりレストラン関係のメニューやチラシは抜群に興味深いよね。撮影したかったのだが、担当の方が展示室にいないため、写真を撮ってよいか聞くことができずに断念。まあ、年末年始にもう一回来る機会もありそうだ。



久しぶりにホテル入口にある、本郷新「三人の像”Lesson”」を撮影。



センチュリーロイヤルホテルの建物は取り壊し中。上にあるスカイレストランの周りにも足場が組まれている。



■チカホ「ボーダレスアート作品展」。
弓山諒(作品名なし):色彩の不協和音のような、調和がとれているような。



Shun「札幌市資料館」:いいね、絵画だね。私より100倍上手いな。



■北一条さっぽろ歴史写真館「南1条通」。
「冨貴堂書店」:パルコの中で営業していた時代はまだわかる。最初は貸本屋さんだったみたい。



「中央区役所前電停」:正面に北海タイムスの文字を掲げたビルがあって、これまた懐かしい。



「西24丁目」:パチンコ、寿司屋さん、ゲームコーナーと賑わっているなあ。





■北のモンパルナス「熊田満佐吾・松本五郎・菱谷良一 師弟三人展」。2019年に同会場で開催された「松本五郎・菱谷良一 無二の親友展」に続く展覧会。
熊田満佐吾「焦燥」:若人が自分の部屋で寝転んで天井を見上げる。何かしなければならないが、何をしたらよいのか。
熊田満佐吾「樫田の山・晩秋」「樫田の山8月」:どことなく中村善策の初期風景画に近い印象を受ける。
熊田満佐吾「富樫周蔵氏の像」:これが熊田を捕まえた特高の人物とのこと。一体どうやったのかわからないが、二人の間に交流が生まれ、富樫氏は熊田氏に自分の顔を描いてもらったらしい。そのためか追及が甘くなり、富樫氏も組織の中で立場が悪くなって、地方を転々としたのだとか。

しかし、この展覧会がなぜ今開催されるのか。絵画展という要素だけではなく、考えるべきことがあるのではなかろうか。



地下鉄琴似駅の近くで真っ赤な葉の樹木を発見して、なんとなく撮影。



いやー、疲れたよ。明日も出動しなくては。
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仕組みが変わった

2024-11-15 13:13:53 | 飲み歩き・大通周辺
平日に休みを取ったとなると、久々に例の場所に行くかということで、札幌市役所の階上にあるレストラン「L」へ。13時前はまだギリギリ多くの人が昼食中だったが、私が行った後はどんどん混雑が緩和されてきた。

ところで、レストランに入りいきなり席に座って注文をしようとしたところ、店の人が申し訳なさそうに「先に食券を購入してください」とのこと。あれれ、仕組みが変わったのか。確か以前は着席注文で、最後にレジでお金を支払うシステムだったが…。

ということで、入口に戻り例のメニューの食券を購入。そう、もちろんほろ酔いセットである。そしてこれの値段が1000円から1200円にアップしたのは知っていたのである。席に戻り、1杯目はビールを注文。



さて、今日のつまみは何だろうと思ったら、いつもの麻婆豆腐ともう一品はトンカツのキャベツ添えだった。トンカツは3切れと少ないが、ほろ酔いセットでは初めてのつまみなので、これはうれしいぞ。



やっぱりビールには揚げ物だよなということで、先にトンカツを食べる。完全に揚げたてではないが、まだほんのり温かくて、悪くない感じである。2杯目はレモンサワーに切り替える。



そして麻婆豆腐。こちらはもう少しスパイシーでもよいのだが、それでも山椒らしき風味は感じられるのだよね。

ということで、中身はこれまで通りのほろ酔いセットを楽しんで、帰りに定食メニューを見る。まずAランチはさつまいもサラダというのが酒のつまみになりにくそうだ。



Bランチは炭水化物祭りだが、五目あんかけ焼そばというのがつまみにならなくもない。



そしてやっぱりCランチだよね。イカとホタテの辛し香味炒め、マーボトーフ(ママ)、エビチリと3品つまみ(おかずともいう)がついて、950円だからね。



いつもご飯とみそ汁を持て余しそうで、「ご飯と味噌汁なしで」というと怪訝な顔をされそうで注文をためらっているのだが、「ご飯半分」っていえば、滞りなくビールとともに頼めるかもしれない。今度、それやってみるか!
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