散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

すごく人が多いような気がする

2024-11-16 20:42:53 | 飲み歩き・すすきの周辺
地下鉄で北24条からすすきのへ移動。すすきの駅を含めて、人出が非常に多いような気がする。

2軒目はすすきののバー「C」へ。こちらもカウンターに数名、テーブル席にも客がいたが、ちょうど入れ替わりのタイミングで、少し経つと落ち着いてきた。まずはいつものウイスキーソーダ割りを飲む。

2杯目は珍しくマスターがタイミングよく「こういうの入りましたけど」とブレンデッドウイスキーのザ・ディーコンというのを出してきた。ここのマスターはなぜか帰りがけに「こんなの入りました」と紹介してくることが多いのである(次回への”引き”らしい)。



ボトルの中身はアイラ島とスペイサイドのウイスキーをブレンドしたもので、写真がほぼ白黒になってしまって分かりにくいが、ボトルの表面はウイスキー製造のポットスチルを思わせる色に電気メッキで装飾がなされている。

おお、アルコール度数は40度ながら、これは思った以上に濃厚な感じがするな。

というところで、このウイスキーよりも、1軒目の焼酎お湯割り(自分で作っていたのだが)がじわじわ効いてきて帰ることにした。今日はマルヤマクラスで1本だけ残っていたニッカフロンティアを購入したのも嬉しい出来事だった。バーのマスターに聞くと「あれは品切れさせないはずですけどね」ということだったが、いつでもどこでも売っているかというと、そうでもないんだよね。
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常連不在

2024-11-16 18:20:27 | 飲み歩き・札幌市内
今日は久しぶりに北24条に行き、いつもの焼鳥「T3」へ。開店直後くらいに行ったのだが、私がいつも座る端の席にはすでに2名客がいた。やむを得ずカウンター中央席に座る。この辺いつも来る常連がいるんだよなと思ったが、今日は珍しくその常連氏は来ずじまいで、落ち着いて飲むことができた。

まずはビールスタート。



今日の通しは味付け玉子、ちくきゅう、カボチャの天ぷら、ポテサラ少々というバラエティにあふれた盛り合わせ。酒を飲むときはこういうのでいいんですよ。



周りはすっかり相撲中継にくぎ付けだが、私はもう顔と四股名が一致する力士もいないし、興味が持てんな。おまかせ焼鳥は3本にしておいて、豚(塩)、鶏(味噌)、つくね(タレ)と盤石の組み合わせ。



今日は本数を減らした分、手羽先を頂くことにしよう。これ、食べ応えあるんだよね。



飲み物はいいちこのお湯割りに切り替えて、浅漬け(キャベツ、キュウリ)を注文。ちょうどよい塩加減だ。



締めに室蘭風焼鳥を食べる。タレはほぼ甘味なし。



というところで、一段落して勘定をしてもらった。

帰りの階段で店の看板を見ると営業時間は17:03~22:03となっている。確かマスターが長嶋茂雄ファンで「3」にこだわってというような話を聞いた遠い記憶もあるのだが、まあ、どうでもいいか。

 

北24条の地下鉄駅に向かう途中、魅力的な看板を発見。かき、たち、あん肝欲張り3種鍋1480円だって。これ、一人前から頼めるのかな。という、ちょっと気になる店だった。

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20241116ギャラリー巡り

2024-11-16 14:45:57 | 美術・アート
本日は西区民センター→HOKUBU→法邑→レタラ→エッセの5か所。思ったほど行けなかった。

■HOKUBU記念絵画館「人間を知り、自分を知る」。今回はあまり説明書きもなく、ちょっとわかりにくいところがあった。
坂本朝「(無題)」:紙粘土で作った人形を自然の中において撮影した写真作品。人形ではあるものの、ある種の特徴をとらえて「きっとこういう人なんだろうな」と思わせるところが面白い(写真に写りこんだ青い光は窓のステンドグラスである)。



坂本朝「(無題)」:これは水族館の水槽を眺めるサボリーマンか。



撮影された人形がケースに展示されていたが、なるほど、思ったより小さいものなのだね。



キム・ソヒ「Bus」:缶詰の四角い缶をバスに見立てて、動物と人間が混在している。スマホを眺めている人がいるが、やはり韓国でも乗り物の中では皆スマホを見ているのか。



キム・ソヒ「Platform」:袖の先にカバンがついているものがあるせいか、何となく駅のプラットホームで交錯する人々を見ているような気がする。また、服を見れば人が分かるというような意味合いもあるのかもしれない。



​重野克明「星雲球」:星雲が合体して球を形作るという、高次空間理論に基づいた版画なのかも。



吉川聡子「巡る時の中で」:遠くから見て「誰の作品だ?」と思っていたら、吉川聡子の作品であった。これは初めて見るのだと思う。サイズは120号×4枚かな。吉川さん(←面識ないが)もどこかこの階段の高いところを元気よく歩いているのかもしれないと思うと、ちょっとしんみりしてきた。



入口すぐのところにあった、作家名・作品名不詳の絵画。描かれているのは貝だろうか、マドレーヌだろうか。色合いがなかなか良いので、撮影しておいた(ちょっと光が当たってしまい白っぽくなっているが)。



いつもの通り、コーヒーとお菓子を頂くことにしよう。





■茶廊法邑「綾子のすべて展」。さとう綾子の展覧会だが、子供のころの作品(学校の授業で描いたものだろう)から、若い時の自画像、そして子供が生まれ、今に至るまでをすべてさらけ出した、まさに「すべて」展である。

地下鉄の環状通東駅に戻る時に、小学校の前で発見。彫刻というものでもないだろうが、モニュメントとでもいうものか。



■ギャラリーレタラ「十勝ゆかりのアーティスト12人」。サブタイトルに「トンネルのあっちとこっち」とついているが、札幌と帯広は遠いような近いような場所である。特急で移動するとそこまで時間はかからないが、何となく独自の土地という感じがある。

古山一彦「猫たち」:描かれた猫たちがそれぞれ一言もの申しているのだが「きびだんごにつられてしんりゃくにいくようなおばかにはなりたくないね」だそうだ。まあ、盲目的に某国に従い、戦争発生の確率を上げている人間たちに聞かせるべき言葉だな。
赤間裕史「源氏物語の世界より まぼろし」:「幻」という字の篆書体を描くとともに、その形のままに立体作品もつくってしまったという面白いもの。書の一つの方向性としてあり得るな。

レタラは円山公園駅で降りて行き、西28丁目駅から街中に戻る。その途中にあった看板を撮影。



この辺りの建物は新しい店に入れ替わったり、少しづつ変化しているようだ。この後、さっぽろ駅に向かい、書店へ。

そういえば西28丁目駅で東洋系の人に英語で「札幌市中央卸売市場はどうやって行くのか」と聞かれたのだが、あれはとても説明しづらい。街中からみると街路の角度が変わっている所だし、二十四軒駅から近いとも言いづらいし、困ったものである。しょうがなく「二十四軒駅の方向ではある」ということを教えたのだが、自信なさげだったせいか、あまり信用されなかったようだ。ホント、こればっかりはどうしようも無いよ(金があるなら、タクシーに乗ってください)。
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それはしょぼい

2024-11-16 12:55:00 | 飲み歩き・すすきの周辺
昼食を取ろうと思ったのだが、東豊線で移動するとどうしても繁華街の端の方にでてしまい、今一つ良いところがない。となると、豊水すすきのだなということで下車して、階段を上がるとすぐのところにある昼飲みもできる店「YS」へ(名前変わった?)。

まずはビールを注文。うむ、値段上がったかな。



つまみはポテトサラダ。これは量もたっぷりで空腹だったのでありがたいところだ。



続いてかつ丼のあたま。こちらは皿が大きいのが悪いのか、ちょっとしょぼいね(皿の奥の方にずいぶんと隙間ができている)。細切りにしたかつが4切れといささか寂しい。味は酒のつまみに良いととるか、ちょっと濃いめすぎるととるかという感じ。



2杯目は濃いめのグレフルサワー。



残念ながら、昼から飲めるということだけが特徴になってしまったかもなあ。他の客が3人しかいなかったのも、その表れかもしれない。

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