散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

隣のやつイマイチ

2024-11-09 16:50:42 | 飲み歩き・琴似界隈
琴似に戻り、早い時間は意外とスムーズに入れそうな「KD」へ。今日もすんなりに2人用になっているカウンター席に案内されるのだが、その隣にいた客がこちらの席に荷物を置いており、それをよけるのに手間取る。ホント、こういうマヌケって面倒だよね。

まずはブラックニッカハイボールでスタート。



前回の反省で焼物が来るまでのつなぎがあった方が良いかということで、冷奴を注文。まあ、普通の冷奴だ。



焼物はささみ塩、ヤゲンナンコツ。この2品はシンプルでよい。



コップ酒は今日は燗にしてもらおう。



そして、新生姜の豚巻きをタレで食べたが、ちょっと甘い。ここは塩だったかな。



手羽先は細長スタイルだったが、なかなか美味かった。



で、隣のマヌケなのだが、どうも自分のエリアのメニューを見ないで、こちらの席のメニューを見ようとする。そして、自分の席の今日のおすすめ的なカードをこちらのメニュー置き場に戻そうとして、店員氏に「そっち、隣のお客さんのです」と言われていた。どうもこういう何かがダメな人が、ちょっと苦手である(周りが見えてなくて下等な原生動物みたいじゃない)。

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20241109ギャラリー巡り

2024-11-09 15:33:18 | 美術・アート
本日はコンチネンタル→資料館→三越→スカイホール→さいとう→らいらっく→オマージュ→富士フイルム→大通→大丸→創→CAI03の12か所。腰が痛くて限界だ。

雪が残る中スタート。でも、根雪にはならず、一度解けてしまうであろう。



■コンチネンタルギャラリー「河口真哉インスタレーション作品展『言葉の雨が心の中にいつも降っている。(後編)』」。展示室の両面に映像が映り、中央部には人体を模した造形が展示されている。過去・現在・未来を表しているということなのだが、少々理に落ちた感あり。

■コンチネンタルギャラリー「河口真由美展 氷の溶けるスピード」。この人の絵画は抽象の中に具象のイメージが含まれているのだが、色彩といい見るべきところがある。うまく説明できないが、かなり好みである。

展示会場で豪華賞品が当たるくじ引きというのをやっているのだが、ほとんど大当たりが出ていないそうである。私も引いてみたのだが、ハズレでティッシュペーパー(但し、河口真由美氏のミニ作品入り…カラーコピーかな?)を頂いた。今なら、確率が高いかもよ。

西11丁目あたりで、なかなか趣のある建物に気が付いた。



横から見ると、3階建て、いや屋根裏部屋があるのか。



札幌市資料館前でミニ雪だるまを発見。



大通に移動して、4プラ跡のビルがほぼ出来ている(少なくとも外観は)のに気が付いた。



さいとうギャラリーB室にて、高橋英生「赤い花」を撮影(但し、今年の9月末にも展示されていた)。



大通西5丁目で気まぐれに銀杏を撮影。実は正直なところ、紅葉とかあまり興味がない。



■ギャラリー創「中島洋「水の声 土の記憶」展」。見に行かないといけない気がして、腰が痛いのを押して何とか見に行ったが、これは確かに見ておくべきだった。
「水の声 土の記憶 夕張炭鉱住居跡」:今回、蛇口を中心に撮影した写真展なのだが、展示室奥に蛇口を正面からとらえた、大きな写真があった。パッと見ると、森から大きな野生動物(象か?)がゆっくり出てきたようなインパクトがある。

蛇口を見ているうちに、子供のころ下を向いたままボールを拾いに行って、空き地に立っていた蛇口に顔面から激突して病院に行った記憶がよみがえってきた。あれは痛かったな。

■CAI03「高橋喜代史展 みえない多面性」。声高にではないが、見る人には必ず刺さる、様々な多面性を取り上げる作家。
「NO WAR」:その事物を表現する言葉がなくなれば、その存在も消えるかもしれないが、単に言葉だけが消し去られ、実態が残るということもあり得るだろう。特に最近見るのは、重大な物事を安易な新語で置き換えることである。



CAI03から地下鉄幌平橋駅に戻る途中、札幌ではあまり見かけない変な鳥を見た。サギの一種らしい。

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空席に吸い込まれる

2024-11-09 12:10:45 | 飲み歩き・大通周辺
今日は昼食をどこで食べるか考えながら大通から南下していたのだが、外から見えた中華「OS」のカウンター席がかなり空いていたので、吸い込まれるように入ってしまった。私にはカウンター席の一番端が望ましいのだが、そこはついたてで囲われた小皿や調味料置き場になっていて、その隣に座ることになってしまった。ちょっと端っこ感が薄いな。

注文したのは野菜炒め(小)。それより先に紹興酒を持ってこいと思ったが、それほど遅くならなかったので、ほっと一息。



単純な炒め物だが、こういうので良いのである。



次はつまみに取ったキムチと春巻。春巻はまあ最低2本、普通の店だと3本とかになりがちだが、「OS」で1本から頼めるのは実にありがたい。





これらでひとしきりやった後、締めに何が良いだろうか。炒飯(小)が候補に挙がったのだが、急に鶏唐揚げが食べたくなった。どこの店でも重量感のあるメニューなので、最近食べたことがない気がする。



普段はパサつく感じもあるこの唐揚げだが、今日は良い揚がり具合だった。相変わらず人気の店で、いつしかカウンターは満席になり、私の隣にも客が座るのであった。こっちも「隣に座らないといいな」と思っているのだが、向こうも「隣のやつ、酒飲んでるのかよ」と思っているに違いない。
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