散歩日記XX

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20230923ギャラリー巡り

2023-09-23 15:20:12 | 美術・アート
本日は大丸→エッセ→道銀ミニギャラリー→三越→スカイホール→さいとう→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→SCARTS→法邑の12か所。

朝の雨が止んだところで出発。



今日のうちに髪の毛を切っておこうと床屋さんに行った。カットが終わったころに、ちょうど土砂降り。傘は持っていたもののなんてこった。



■大丸画廊「今日もどこかで 稲恒佳奈日本画展」。札幌時計台や浅草寺、金閣寺等、あちこちの風景に小さな人が沢山描かれてるという作品。じっくり眺めたくなるね。

■ギャラリーエッセ「真栄田義次 木版画遺作展」。説明を読まずに見ていたら、感じの良い抽象版画だなと思えていたが、帰ってきて作品解説を見ると「原発シリーズ」というテーマだと知った。そういうことだったのか。

■ 道銀ミニギャラリー「秋谷惠子個展」。
「釧路湿原」:茶色をドーンと使った抽象的な風景画は力があると思う。

■三越ギャラリー「‐墨画の世界‐ 小玉茂右衛門展」。ちょっと変わった風合いの植物画(墨絵)を描く人なのだが、今年の8月に逝去され、遺作展になってしまったとか。それはまた、残念なことでありますね。

■スカイホール「鉾井直作展」。
「スイカ(マドンナ)」「古代」:いろいろな作風を取り交ぜた、大個展という感じ。この2作品はいずれも迫力ある大作。

展示室の前には驚く数の花が置いてあった。ガラスケースの前にも花があり、普段壁際に置いている椅子が真ん中に移動されている。



大通美術館でトイレを拝借し、ついでにエレベータ前付近のものを撮影。

「留萌炭田瀝青炭」:大五ビルヂング(この建物)は羽幌炭礦鉄道(株)が建設したものだそうだ。



安田侃「相響」も久々に撮影。



入口そばのステンドグラス。



地下の食堂ではこの秋からエスカロップを出しているらしい。平日しかやってないので、行く機会はないだろうなあ。



■茶廊法邑「茶廊法邑開廊20周年記念作品集発刊・作品展」。茶廊法邑をモチーフにした作品なども多く展示されている展覧会。多分、作家の人たちだと思うが、何しろ在廊人数が多かったため、そそくさと退散。

法邑の人込みでコーヒーを飲みそびれたので、環状通東駅近くの菓子店でおはぎ(つぶあん)を購入して、サービスのコーヒーを頂いた。ちなみにあまりケチケチして見えないように、お菓子はもう一個購入している。



というところで、腰が痛くて今日は終了。

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