2軒目は琴似の名バー「D」へ。最初の客となり、カウンター端の落ち着く席へ。今月の新入荷メニューをちらりと眺めて、今日はこれからスタートしなくてはという、ヘルシンフォス・フィスケハムを注文。
アクアビットにうるさい私だが、これはフィンランドのヘルシンキ産アクアビットなのである。私が普段飲んでいるオールボータッフェルはジャガイモ原料でキャラウェイの香りを効かせているらしいが、今日飲んでいるのは穀類由来の蒸留酒でフェンネルの香りが特徴らしい。でも、間違いなく美味いアクアビットである。
2杯目は最近テレビでも特集されていたカバラン社のトリプルシェリーカスク。
これは柔らかく飲みやすい口当たりだ。トリプルシェリー(オロロソ、ペドロヒメネス、モスカテルの3種のシェリーカスクで熟成したウイスキー)たる所以は、紅茶のような風味として最初は感じられたが、やがて「間違いなくシェリー酒の味」が感じられる。まあまあいい値段ではあるが、こういうのをコンスタントに出せるのは、台湾のウイスキーメーカーだからかね(気候・気温のせいで熟成に要する期間が短いと言われている)。
3杯目は気になってしまった、アレキサンドル・レオポルト1970ルイ16世。1970年頃に蒸留され、2000年頃に瓶詰された、最近ではなかなか見かけない長熟のコニャックである。これを底が広くて香りのたつグラスに入れて飲むと、うーん、良い香りだなあ。
まさに食後、最後を締めるにふさわしい味。アルコール度数も強くないので、どことなくもの枯れた秋の風味が感じられる。
今日も良い飲みだった。
外は少し寒いが、酒を飲んでいるせいかそれほどでもない。
帰りがてらに文庫本を一冊買い、炭酸を買い、そのついでに久しぶりに見るチョコレートが気になって買ってしまった。両方とも3%以上のアルコールを含んでいるのだが、仕事中に食べちゃダメなのかな?
アクアビットにうるさい私だが、これはフィンランドのヘルシンキ産アクアビットなのである。私が普段飲んでいるオールボータッフェルはジャガイモ原料でキャラウェイの香りを効かせているらしいが、今日飲んでいるのは穀類由来の蒸留酒でフェンネルの香りが特徴らしい。でも、間違いなく美味いアクアビットである。
2杯目は最近テレビでも特集されていたカバラン社のトリプルシェリーカスク。
これは柔らかく飲みやすい口当たりだ。トリプルシェリー(オロロソ、ペドロヒメネス、モスカテルの3種のシェリーカスクで熟成したウイスキー)たる所以は、紅茶のような風味として最初は感じられたが、やがて「間違いなくシェリー酒の味」が感じられる。まあまあいい値段ではあるが、こういうのをコンスタントに出せるのは、台湾のウイスキーメーカーだからかね(気候・気温のせいで熟成に要する期間が短いと言われている)。
3杯目は気になってしまった、アレキサンドル・レオポルト1970ルイ16世。1970年頃に蒸留され、2000年頃に瓶詰された、最近ではなかなか見かけない長熟のコニャックである。これを底が広くて香りのたつグラスに入れて飲むと、うーん、良い香りだなあ。
まさに食後、最後を締めるにふさわしい味。アルコール度数も強くないので、どことなくもの枯れた秋の風味が感じられる。
今日も良い飲みだった。
外は少し寒いが、酒を飲んでいるせいかそれほどでもない。
帰りがてらに文庫本を一冊買い、炭酸を買い、そのついでに久しぶりに見るチョコレートが気になって買ってしまった。両方とも3%以上のアルコールを含んでいるのだが、仕事中に食べちゃダメなのかな?
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