久しぶりに電車で外出しました

暑いので出かけることが嫌だったのですが、池袋まで暑いさなか出かけました。

気にもしていなかったのですが、東京では「スイカ」とか「パスモ」という交通系ICカードが普及し、

切符を買うことはありません。

このICカードは全国的に普及し、JR初め私鉄は大変な効果をあげているのですね。

まず、改札の切符を切る駅員が削減できたことが大きいですね。

そして、乗客はある金額を預けることになりますから、資金の余裕ができ、借入金利が削減できました。

さらに大きいのは、「キセル」がなくなったことですね。実際は定かではありませんが、キセルは運賃の１０％位は

損していたのではないかと思います。もっともヒューマンはキセルなんぞ経験？はありませんが。

これがかなりの収入増になったはずです。

乗客にとっては、乗り越しの清算が自動になるなどの効果はありますが、それ以上に、JRや私鉄にとって

大きな効果があることのだと改めて思いました。