春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

昔のこと

2011年01月15日 | 思い出話
40年以上も前のことであります。
雪が夜から降り始めて朝方やっと止んだのです。
光が雪に反射して眩しい中を会場に向かいました。

前日に母親が買って来てくれたパンを
冷えた教室で昼飯にして試験を終えました。
試験の中身など覚えておりません

ただ雪が降ったことと
冷えた教室でつめたいパンを食べたこと
それだけが残っているのです。

昨日の続きの作業には訳があるということ

2011年01月15日 | グルメ
昨日は昼にそばが食べたくなって
年越し蕎麦の残りの粉を冷凍庫から取り出して打ち始めたのです。
一人分を打つと言うのはかえって難しいと思い
かっきり500gをつなぎ無しで打っておいしく頂いたのであります。

問題は後始末でありまして
年末は家族全員と知り合いのためと言う
大義名分が有ってそれは嫁さんもしっかりと認めているところのために
洗ったり、拭いたりと手伝ってくれたと言うか
ほぼ全部やってくれたのでありますが
今回のは勝手に私個人が食べたくなって打ったものである。
と言う解釈で全て私個人が始末しなければならない様なのであります。

なぜかと言うと今朝までまな板、包丁その他の道具がテーブルの上に
置かれていたのであります。
私としては当然ながら個人の負担としてそれらの道具は鍋も含めて
しっかりと洗い、乾かしておいたのでありますから
その他のことすなわちい棚に収める程度の事は長年の経験から
辞退したと言うかやっておいてねと言う軽い態度でいたのであります。

こう云う行き違いと言うのは長く生活を一にしていても
結構有るものでして迂闊な行動は
厳に慎まなければならないようであります。

この辺のところはどうもももと同じ思考の様であります。
私の事です。念のため。

それで昼飯が終わったら早速片づけようと思っております。

ものを作るということ

2011年01月15日 | 作ってみる
上の娘が部屋の角に台が欲しいと言うので
ふたりでホームセンターに探しに行ったのであります。

いろいろ探しまわったものの気に入ったものが無く
有るには有ったのですが結構高価で
結局作ることにしたのです。
一応道具は有るのです。
トリマーとかドリルとかサンダーとかです。

それで材料を買って帰ったのであります。
2000円弱の出費でありました。

どの様な形にするのかについては十分に話し合い材料を切断したのであります。
すなわち、ほぼ300mmの四角形を3枚用意し
二辺の部分を二等辺三角形に成る様に切断するのです。
すると変形五角形が出来上りまして、
それを三枚作ります。

次に柱に成る部分の切断です。
長さ900mmの幅40mm厚さ17mmのものを
長さ290mmに鋸で切断し
これを6本作ります。290mmと言うのが小技の光るところです

先に作った変形五角形の3枚を正しく重ね合わせて
締め具でしっかりと締め付けます。

かんなで周囲を削ろうとしたのですが
思いのほか3枚が勝手気ままな形で
自己主張しておりますので
これをかんなで えいやーと一気にではなく
気長に削ったのであります。

面の皮同様の手ひらでありますので
豆などはできませんでした。 幸いに。

更にトリマーかけ、磨いて
接着剤だけでは心もとなくしっかりと動き止めの
ピンも打ったのであります。
何んとも良い形に完成したのであります。
あとは有り合わせの塗料で素人風に塗りあげれば
ほぼ一生ものなのであります。
帰りが遅い娘の部屋に運んで
感想は明日の朝食の時という算段であります。



床に着く足が短いと言うのです。
30mmほど長くと言うのです。
動かない様にピンで固定して
一生ものにしたのにであります。
手違いではありません。
下駄を履かせることに成りました。


唯一の欠点と言えば下駄を履かせたことによる
微妙なバランスの欠如でしょうか。
決して悪いと言うのではありません。
ただ一生ものと言う程ではなくなったと言うことです。


壊れたらまた作れば良いのです。
ところで、完成品の形はイメージできたでしょうか。
そこのところも心配なのです。



ものぐさだから笑われる

2011年01月15日 | ももにメンツはあるのか
信号待ちをすると伏せの状態で待つのはももの癖なのです。

それを見て可愛いと言ってくれる方もいるのですが
調子に乗りすぎてその状態で地面の匂いを嗅ぎ始めたのです。
2、3歩ほふく前進して匂いを嗅ぐのを続けるものだから
可愛いと言って笑ってくれた方までホントに笑ってしまうのです。

もとより笑いの違いなど解らないももの事ですから
信号が変わるまでものぐさな行動を取ったのであります。
こう云う状態は私のメンツまるつぶれと言うことなのですが
この辺の複雑な関係(人間の)は理解の外の様でありまして
それより微弱に残る匂いの分析と分別に集中することの方が
この先の生活、特に犬間関係に重大な影響を及ぼすようであります。

信号が変わって無事に横断歩道を渡りきって
つつじの生け垣に中腰で匂いを付け存在をと言うか元気度を
仲間とそれからまだ会ったことのない多くの外敵に誇示したのであります。
どうせ負けるけどね。


それで今日もそれぞれの1日が始まったのであります。