
雨上がりの日曜日、1年ぶりに七沢の自然環境保全センターに行ってみた。

10月は雨や風が強かったせいか、谷戸は少し荒れている感じだ。

それでもオニグルミの木は健在で実がいくつも生っていた。

花の少ない季節ではあるが、湿地にはミゾソバが見られた。

ボントクタデも広い範囲で・・・

そしてツリフネソウ。ほかにはタイアザミやゲンノショウコの姿も

ミツバアケビには、いくつも実が生っていた。
弾けているのもあって、中の果肉を少しだけ指先にとって舐めてみると甘かった。
そんなことをしていて気がつくと、脚やズボンや靴にヤマヒルが幾つも付いていた。
あわてて取り除いたが既に2ヶ所は血を吸われ始めていた。
10月下旬なので油断をしていたが、やはり雨上がりの湿った地面にはたくさんいるようだ。