
大和市・ふれあいの森。南側の相鉄線に接する付近は森になっていて、
アキニレ、イイギリ、コナラなど多くの木が植えられていて薄暗い。

1本のコナラの木にサトキマダラヒカゲが止まっていた。樹液が出ているのだろう。

よく見るとコアオハナムグリなど甲虫の姿も大変多かった。

樹液の場所はあちこちで、カナブンも加わったり、もっと小さな甲虫も混じっている。

樹液のあるところにはスズメバチも必ず姿を見せる。この木でも何頭かが来ていた。

これはシロテンハナムグリかな。その先の窪みに潜るようにしている小さいのもいた。
こちらはヨツボシケシキスイだ。ホシが4つ有って小さくて樹を吸うから四つ星芥子木吸か。
この木だけ、こんなに種類も数もたくさんの虫たちが来ているのは樹液が多いからだろう。
樹液は木が傷ついた時に出るので、、この木はそれだけ損傷が多いわけで、今後が心配だ。