
泉の森しらかしの池。
冬の時期はヒドリガモを初め水鳥たちが多いが、今はカイツブリぐらいのものだ。
ほかにはサギの仲間を見る。コサギにアオサギ、たまにダイサギだ。
アシの茂みの中にはゴイサギもいるようだが、なかなか姿を見せない。

このアオサギは、しらかしの池を訪れると必ず姿を見る。

池は浅いのでジワジワ歩いてあちこちに移る。もちろん何かの時には飛べる。

池の周囲にはさまざまな高い木が並んでいる。
その一本の木の上の方に動く白っぽいものがいた。

アオサギだ。池の上にいるのとは別の子だ。
サギの仲間は木の上に巣を作ったり寝ぐらにしているようだ。
池のまわりを歩き回っている上の子も夜は木の上に移るのだろうか。

木の上のアオサギは顔から首にかけても青灰色をしている。

池からあまり離れない方のアオサギは、そのあたりが色白だ。
しっかり成長だという証しなのだろう。