
8月も末だが、近所ではまだセミの声がやかましく、市民の森の木などで姿も見られる。
クマゼミは一時、家の窓の外で声を聞いたのみで姿は見ていない。
アブラゼミを初め昔からお馴染みのセミたちの数が多い。

ミンミンゼミもアブラゼミと並ぶ。どちらの方が数が多いのかは分らない。

ツクツクボウシもお馴染み。独特の鳴き声により、何か追い立てられるような気がする。

瀬谷市民の森でセミヤドリガの幼虫に寄生されているヒグラシを見ると痛々しい。

先日は大和市のふれあいの森でミンミンゼミがセミヤドリガに寄生されているのを見た。
ヒグラシ以外で見たのは初めてだ。99%はヒグラシに寄生するらしいので珍しい。
いずれにしても、蝉たちには災難だ。

蝉の死は みな仰向けに 地の乾き 弦四朗