名古屋。地下鉄を下りて熱田神宮の西門に向かう。
外からでも境内が広いように感じる。
西門から入る。
南神池(みなみしんいけ)。もう少しすると紅葉もきれいらしい。
七五三の子供たちを境内のあちこちで見た。
本宮に向かって参拝する多くの人たち。
祭神は熱田大神(あつたのおおみかみ)すなわち天照大神だ。
本宮は明治の半ばまで尾張造りの社殿だったのを伊勢神宮と同様の神明造りに改造されたそうだ。
三種の神器のうち「草薙の剣」(くさなぎのつるぎ)が熱田神宮に安置されているという。
本宮前の広場。初詣の時などは参拝者でいっぱいになるのだろう。
本宮広場の手前には左右に信長塀が続いている。瓦葺の築地塀だ。
織田信長が桶狭間の合戦で勝利した報賽(ほうさい、お礼参り)として奉納したものだ。
境内には7本の大楠があるらしい。その1本の前で結婚式の記念撮影。
七五三の女の子も10年余りしたら、めでたい記念撮影の真ん中にいることだろう。