境川沿いを歩いているとカエルの声が聞こえてくる。
ふとガードレールを覗いてみるとアマガエルがじっとしていた。
警戒してか声は出さない。
その傍にクモがいた。
ジョロウグモより大きめでずんぐりしている。川沿いに何頭かいた。
網には小さな虫がいっぱいかかっているが、そんなのが狙いではないのだろう。
市民の森の方へ行くとナガコガネグモが隠れ帯に陣取っていた。
アキアカネが飛び回って時に何かの先に止まる。
ちょっと下にクモの糸が見える。
飛んでいるときに注意しないと網にかかってしまう。
ジョロウグモにとってはなかなかのご馳走だ。
こちらではアズチグモが大物を捕まえて食事の最中だった。
アズチグモは網を使わず花などに身を潜めて待ち伏せをする。
かなり同化してますね。
クモたちも目立つようになって来ましたね。
昨日はジョロウグモが大きな網を張っているのを見かけました。
けれど、毎年庭で必ずいくつかジョロウグモが網を張っていたのに
今年はいません。原因は何なのかなと思います。
案外知らぬ間に私自身なのかもしれませんが。
アマガエルがどうしてこんなところにいるのか全く理解できません。
ジョロウグモはそろそろ産卵のための体力をつけなくてはならないのでしょう。
今年はお庭のジョロウグモが見つかりませんか。クモにとっても、不運な状況に見舞われることが少なくないかもしれませんね。