横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

氷見と新湊

2017-05-03 06:26:07 | 旅行



車窓から。
能登の海岸沿いは日本海の強い風を避けるため、家の前に間垣が作られている。






能登バスツアーの最後は富山県に入り、氷見漁港を訪れた。
冬になると氷見の寒ブリが特に有名だ。






氷見漁港に隣接して「ひみ番屋街」がある。
番屋とは漁民が海岸に作る作業場兼宿泊施設としての小屋のこと。






オープンテラスを挟んで東の番屋棟と西の番屋棟、それに北の番屋がある。






鮮魚、干物、野菜、お土産、飲食などたくさんの店が並んでいる。






富山市に入る前に新湊にやってきた。江戸時代に北前船の出入りした港だ。
その一角、海王丸パークに初代の海王丸が保存されている。
海王丸は商船学校の練習帆船として昭和5年から59余年の間に1万人以上の若者を育てた。

ときどき総帆展帆も行われるようだ。






碇とか予備プロペラなども展示されている。






海王丸の向こうの方に立山連峰などの雪山が連なっている。






富山市に入って車窓から。やや平らに見えるところは弥陀ヶ原だろうか。


2泊3日で20カ所ほどを観光した。駆け足もいいところだけれど、まあ面白かった。


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