泉の森しらかしの池。
ヒドリガモを中心にキンクロハジロ、カルガモ、オオバン、バン、カイツブリなどがいる。
水鳥でない冬鳥としてはツグミのほかにジョウビタキがいる。
残念ながら雄の目撃がほとんどなくて雌が多い。
ここのジョウビタキは警戒心が薄いというか人なつっこい感じがする。
ミズキの木のやや上の枝にいたかと思うと、そばのボケの木に下りてくる。
このボケは遊歩道のすぐ傍で人の背より低く、近くで何人も見ているのに平気なようだ。
地面に下りて何かを啄むわけでもないのに、小枝の上でのんびりしている。
たまにヒドリガモやゴイサギが休んでいる茂みの方にも移動する。
ここでも何かを食べるところは目撃できなかった。
ジョウビタキとかルリビタキとかの雌はやさしい感じで好ましい。
見た目からして、女の子の方が優し気な顔をしているように思います。
水もあるし、多分食べるものにも困らないし、身を守ってくれそうな
木々もあるし、のんびり寛いでいるみたいですね。
先だって行った時は見かけませんでした、残念。
ジョウビタキも縄張りを持っていると思いますが、この子は人の多い場所を選んだようです。本当に優しそうに見えますが、こういう場所で平気と言うことは芯がしっかりしているのかも・・・
訪問された時はご覧になれませんでしたか。惜しかったですね。
私は雄の方を今年まだ見ていません。