県内唯一？

先日行った泉の森。湿地の奥の林も今は草花があまり見られない。







目立つのはキツネノカミソリぐらいだ。
先日ちょっと覗いた瀬谷市民の森でも同じようなことだった。







玉のような蕾はレンゲショウマだろうと思う。
そろそろ咲いているころかもしれない。







林の入り口の水辺に見たことのない葉があった。センダイタイゲキだという。
何年も通っているが、この葉に気づいたのは初めてだ。







なぜ気づいたかというと新しく看板が設置されていたからだ。
植物誌などによると、ここでは10年ぐらい前に発見されたそうだ。
花期は4月ごろらしいが、これまで咲いたことがあるのだろうか。
来年以降、注目したい・・・忘れなければ。

泉の森のサギ

大和市のふれあいの森から泉の森までは引地川沿いを遡る。
途中、東名高速道路の下をくぐり抜ける。







このあたりはハヤなどの小魚もいるし、水生昆虫も住んでいるのだろう。ときどきコサギがいる。







この時は餌探しではなく羽繕いに忙しかった。







ずーっと歩いてしらかしの池に来ると、アオサギがいた。
佇んでいるだけでなく、目はしっかりと前方を向いている。







少しずつ歩きながら身を低くして前方を見ている。







不意に素早く首を延ばした。水中の何か生き物を捕獲できたようだ。
こんな小さな生き物だと腹いっぱいになるのに、どれだけ捕まえなければならないのだろう。

歩いて珊瑚に会う

お盆。　家の近くの公園の朝８時。静かなものだ。

大和の泉の森まで歩いてみよう。







少し歩くと瀬谷本郷公園。こちらも静かなものだ。







しかし野球場ではユニホーム姿も見える。練習試合でもあるのかな。







傍の境川では護岸の草刈りをしている人たちがいた。暑い中、ご苦労様。







大和スポーツセンター競技場の近くの角っ子に何やらたくさんの実が生っていた。







ブラジル原産で明治時代に渡来した木で、タマサンゴとかフユサンゴなどと呼ばれているらしい。








花は草本のワルナスビなどと似ているらしい。また花咲くころに来てみよう。

この後、泉の森を一回りして、帰りは別の道を歩いた結果、１８０００歩ほどだった。

片瀬西浜海水浴場

片瀬東浜から片瀬橋を渡って片瀬西浜にも行ってみた。







もちろん海の家はあるが若者向けというよりは家族連れ向けのような気がした。
浜辺は辻堂海岸から茅ケ崎の方まで続いている。

やや上にポツポツ見えるのは飛びまわるトンボたちだ。





江の島を望むエリアは片瀬西浜でも外れの方で人の姿は少ない。







こんな貝殻が落ちていた。
もちろん中は空っぽだが、牡蠣の殻のようだ。海の家で食べられるのかもしれない。







西浜からは、この交差点を渡ってコンビニの横を入っていくと片瀬江ノ島駅が近い。








その傍に「しらす丼」の店がある。
今回は立ち寄らなかったが、もしかしたら牡蠣も食べられるかも・・・

片瀬東浜海水浴場

片瀬山をずっと歩いて江の島の海岸に着いた。

江の島へ向かう橋を境に、東側の海岸を片瀬東浜、西側の海岸を片瀬西浜と呼んでいる。








片瀬東浜の海の家。というか何か飲食の店なのかもしれない。







江の島につながるような海岸。







ただし海水浴場は途中までで、その先は遊泳禁止になっている。
でも、中には潜入する人もいるようだ。







東浜の江の島寄りのところには「ちびっこBEACH SAVERパーク」というのが出来ていた。
若い世代が海離れをしている中、子供たちを砂浜で遊ばせることにより海を身近に感じ、
海への知識を備えたり安全安心に海を満喫できることを目指す施設だそうだ。







フェンスに掛けられた看板。それによると片瀬東浜海水浴場は2022年から。
「サザエさんもビーチクリーンをした浜、片瀬東浜海水浴場」という名前になったそうだ。
みんなで力を合わせて、海をキレイにしていきましょう。という願いが込められている。







波打ち際でボール遊びをする若者たち。







浜から離れる人は多くないようだが、監視員は油断なく目を配っていた。