BELOVED

好きな漫画やBL小説の二次小説を書いています。
作者様・出版社様とは一切関係ありません。

最近気になってる曲。

2008年05月18日 | 日記
Do As Infintyの『夜鷹の夢』という曲です。

これは湾岸戦争の時に作られた反戦歌です。

youtubeで↑にリンクしたMADを観たんですが、メッセージ性の強い、いい曲です。

昨日地元のツタヤでこの曲が収録されているアルバムを発見したんだけど・・生憎金なくてレンタルを断念。

この曲聴いて、「Eternally」に今UPしてる新作の構想が浮かびました。
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相棒-劇場版-

2008年05月18日 | 日記
公開されてからかねてより観たかった相棒劇場版、昨日家族と観に行きました。

物騒なSNSに掲載している処刑リストによる連続殺人と、その犯人と“ある事件”のこと・・そして外務省の極秘文書“Sファイル”など、かなりのスピードで物語は進んでいきます。

ネタバレしたくないので詳しいことは書きませんが、ある1人の青年の拉致・殺害という経緯からの青年本人や家族へのいわれなきバッシングや中傷のシーンを観て、5年前イラクで人質となった人たちへの「自己責任論」のことがふと脳裏をよぎりましたね。

「彼らは自分たちの意志でイラクに行った・またはとどまったのだから拉致されてもそれは彼らの自己責任だ。」という意見が当時、世論で言われてましたね。

映画では青年の死によって、過激なバッシングや報道はやみ、青年の存在は次第に人々から忘れ去られていく・・という悲しい現実を描いていますが・・なんか、哀しいですね。

この作品は当時おきた事件のことなどを色々と風刺してますね。

右京さんの台詞「人は忘れる能力を持っている。明日事件が起き、また別の事件が起き、それらを皆忘れてしまう・・恐ろしいことです」(うろ覚えなのであっているかどうかわかりません)

確かに、猟奇的な殺人事件や親殺し子殺しなどが相次いで起きて、どこででどうおきたのか忘れてしまうほど殺人事件が多発している現代日本って、ある意味異常だと思うんですよね・・。

ラストは泣きそうになりました。

ネットの恐ろしさっていうのも改めてわかりました。

映画の評価は5つ星ですかね。

両親は星2つだったようで、父なんかは「少林少女の方が観たかった」とボヤいておりました。
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