ゴースト 天国からのささやきシーズン3 ep15(ネタバレ)

メリンダは、ペイン教授の紹介で、彼の恩師の娘・カイリーに会うメリンダ。

メリンダは、彼女の背後に黒い帽子をかぶった霊を視る。

デリアにカイリーの事情を話すメリンダ。

メリンダと話していると、カイリーは大量のハエに襲われ、怪我をする。

ペイン教授から、４年前に死んだカイリーの父親・ベンは経済学部の創設者で、兄は大学を首席で卒業した優等生だった。

その夜カフェで、カイリーに霊について話をするメリンダ。

自宅でメリンダが眠ろうとすると、突然ベッドの中から白い顔が・・それを見たメリンダは、一連の心霊現象はホラー映画のシーンに関係があると確信する。

映画学校でペイン教授からあるオーディションのビラをもとに、ビラを貼った青年・トビーの元を訪れるメリンダは、そこでカイリーに憑いていた霊を視る。

そこで彼女はトビーの服を着た人形を見つける。

トビーが転落死した時期は、カイリーに怪現象が起き始めたのと同じ時期だった。

トビーとカイリーは面識があり、カイリーは彼を酷評していた。

トビーが撮った映像を見ていたメリンダは、最新の映像が編集されている事を知る。

その夜、メリンダの前にトビーの霊が現れ、「彼女が終わらせるまで行かない」と言って消える。

カイリーは寮の部屋で、部屋中に響くトビーの声に脅える。

カイリーは、トビーが死んだ夜のことを話しだす。

その日は、奨学金の資格を失い、カイリーがトビーを傷つけた日でもあった。

トビーはカイリーが抱えている恐怖と向き合わせようと、怪現象を起こしていた。

その夜、カイリーはトビーの部屋をビデオカメラ片手に訪れるが、彼女は突然悲鳴を上げて走りだした。映像にはトビーが死んだ時につけていたマスクが・・。

大学入学前、カイリーは投資会社で研修中に映画製作にのめり込み、父親に映画製作のことを話そうとしたが、死に間際に彼は娘へ愛の言葉を贈り、旅立った。

だがカイリーは奨学金の資格を失い、父の期待に添えなかったことを後悔していた。

だがカイリーの父親は彼女の夢を知っていた。

彼女を支えていたトビーの霊は、静かに成仏していった・・。

今回はホラー映画絡みの話だったので、怖いシーンがあってビビってしましました。

マスクをつけた変な男がメリンダの元へ・・もしかして、彼女のお父さん？