あと3日。

イオン和歌山グランドオープンまで、あと3日に迫りました。

わたしのお目当ては、未来屋書店です。

イオンから無料映画鑑賞券をもらったので、それで「アナと雪の女王」を観に行こうかなと思っております。

マスコミ。

最近テレビをつけると、ワイドショーではSTAP細胞に関する論文問題が、色々と取りざたされておりますね。

論文を発表した方を最初は「リケジョの快挙」だなんだのと称賛していたくせに、一転してバッシングですか。

こういったマスコミの風潮は、今に始まったことではないですね。

「悪事千里を走る」という言葉があるように、良い事は余り世に広く伝わらず、逆に悪いことばかりが広がるのが世の常です。

この論文問題より以前に、震災のドキュメンタリー映画でやらせがあったと大々的にマスコミが報じていましたね。

まぁ、STAP細胞論文問題については、あの方がきちんと記者会見を開けばいいのですが・・こそこそと逃げ回ってばかりいては、印象が悪くなるばかりです。

震災から3年・・（毒吐き注意）

あの未曽有の東日本大震災から3年が経ちました。

被災地の現状は、3年前と少しずつ変わっていますが、余り大きな変化はないように思えます。

寧ろ、原発問題については悪化しているように思われます。

原発を再稼働する動きがあるとかいうのをどこかで聞きましたが、正気の沙汰とは思えません。

3年前、福島の原発が津波を受け、放射能が沿岸部を汚染しただけでもおおごとだというのに、その原因となった原発を再稼働するとは、一体政府は何を考えているのでしょう？

「喉元過ぎれば火もまた涼し」ということでしょうか。

福島から県外へ避難されてきた方たちに対して心ない言葉を浴びせる人達がいると聞いています。

福島出身というだけで、結婚が破談になった方も・・これは、二次災害とでもいえるべきものではないでしょうか？

「放射能がうつる」、「被害者面して・・」という言葉を平気で吐く人が居ることは事実でしょう？

現に、福島県産の米、野菜は食べたくない、福島の人を自分が住む地域から追い出したいという方が居るじゃありませんか。

震災当時は「絆」だの何だのと言っていたくせに、その裏では福島の被災者たちをバッシングするなんて、矛盾していませんか。

安倍首相は追悼式典で「被災地の復興に向けて・・」という空々しいスピーチをしましたが、本当に被災地を復興させたいのなら、原発を再稼働するなんて決めるな！と言いたいです。

「絆、絆」、「復興、復興」・・こんな空疎な言葉ばかりが叫ばれてきた3年間。

震災後、被災地を訪れ、被災者たちが居る体育館を視察した当時の首相が、被災者の方から「あなたもここで一ケ月間、暮らしてみるといい、そしたら私たちの気持ちがわかる筈だ！」と罵声を浴びせられた出来事を、未だにわたしは覚えています。

あのニュース映像を観た後、はらわたが煮えくりかえりました。

「なんだ、あの人はただ被災地を視察し、被災地に自分がどれほど心を寄せているのかのパフォーマンスをしていただけじゃないか・・」と、未だに3年経ってもあの出来事を思い出すたび思います。

色々と毒を吐いてしまいました。

ひとつだけ心に残ったのは、追悼式典で天皇陛下が被災者の方々に向けられたお言葉だけでした。

真の「復興」は、未だに遠いものだと思っております。

ブックカバーが変わった。

10日から12日まで3日間連続で、映画館が併設している大型書店で本を買いました。
そしたら、ブックカバーが以前のものよりも上品なデザインに変わっていました。

ただひとつ難点なのは、ブックカバーの背表紙に本のタイトルと著者の名前を書いても、真ん中の黒い部分で読めなくなってしまうということでしょうか。



こちらの青いカバーも、いいと思うのですが・・