散財。

昨日、イオン内にある書店で文芸書一冊と文庫本を一冊購入してしまい、懐が少し寒くなった。

ちなみに、昨日買った本は、『国を救った数学少女』という小説だ。



書店でパラパラと所々立ち読みをして、面白そうだと思ったので購入した。

作者のヨナス・ヨンソンの小説『窓から逃げた100歳老人』を昨年冬に購入して読んだが、結構面白かったので、少し期待している。



この作者の作品はテンポが良く、頭の中でドタバタ劇を繰り広げる主人公たちの姿が浮かんでくる。

『窓から逃げた100歳老人』は昨年映画化されたので、『国を救った数学少女』もいつか映画化されることだろう。

本代を抑えるにはどうするか。

昨日、イオンの書店で文芸書を一冊、文庫本を一冊購入して所持金が減ってしまった。

イオン内にある金券ショップで五千円分の図書カードを買い、それを本代に充てているのだが、あの本も欲しい、この本も欲しいと無駄遣いばかりしていると、あっという間に残額が千円台になってしまうことがよくある。


だから、文芸書は蔵書にして読みたいと思う本だけを購入し、読んでみたい本は図書館でリクエストして読むことにしている。

シリーズ物の小説は、文芸書にしろ文庫本にしろ、値段がかかるので、図書館を利用した方がいい。

季節は秋。

夏の暑い盛りが過ぎ、少し暑さが和らいで過ごしやすくなった。

だが最近、日本の四季に「秋」というものが消えつつある。

これも、温暖化の影響の所為なのだろうか。