BELOVED

好きな漫画やBL小説の二次小説を書いています。
作者様・出版社様とは一切関係ありません。

インターネット依存症について

2007年08月15日 | 日記


昨日、ネットで調べてみました。



自己診断チェックをしてみたら、「要注意」の結果が出ました。



確かに夏休みに入ってから、朝から晩までネット漬けの毎日・・(滝汗)。




ネットをやりすぎるとどうなるのか、そのサイトで事例が載っていました。



ネットにハマりすぎる余り、家事や寝食を放棄し、挙げ句の果てには離婚や死亡といったことが起こるそうです。



それに出会い系サイトのトラブルも。



私はブログを4年前に始めてから、暇さえあればPCの前に座っているという生活になっています。



そのせいか小説の事ばっかり考えて、卒論をしていなかったり(滝汗)、ブツブツ独り言を言っていたりして・・結構ヤバイと自覚しています。



夜はあんまりネットしないようにして、読書して寝るという方法を取ってます。



ハマりすぎないように、予防線を張らないとな・・と、サイトを閲覧した後思いました。

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今日は終戦記念日。

2007年08月15日 | 日記


韓国では独立記念日だそうです。



太平洋戦争(昔は大東亜戦争と呼ばれてた)から62年も経つんですね。



わたしは「戦争を知らない子どもたち」の世代ですので、戦時中のことを小説として登場させるのには、かなりの想像力を必要としましたし、日本史の教科書片手に書いてました。



私には南方で戦った母方の祖父がいたのですが、戦争のことは聞けずじまいで私が10歳の時に胃ガンで亡くなりました。



戦争の恐ろしさは戦争を体験した者でないとわからないんですね。



でも戦争を知る世代が少なくなっているのも事実・・政治家にもね。



2年前、美輪明宏さんの「愛と平和のメッセージ」の中で戦争についてわかりやすく説明されていて、読み応えがありました。



やっぱり、戦争を知る世代が、わかりやすく戦争のことを語り継ぐということが、一番戦争の愚かさ、怖さが戦争を知らない私たちのような若者にとって大切なんだと思うんですが。









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ホームステイの現実・・。

2007年08月13日 | 日記

『とくダネ』で、孫と一緒にニュージーランドに留学しているおばあちゃんを取り上げたコーナーをさっきから観てました。

孫がおばあちゃんに頼りすぎ。

水入れるのだって、荷物運ぶのだって自分でできるだろうに。

おもちだって焼けるだろうに。

ホストマザーに「孫に甘すぎる」と指摘されたおばあちゃんは、食事のマナーを孫に教える。

学校では折り紙の手裏剣で他の生徒達とのコミュニケーションができた。


慣れない異国の生活には戸惑うのは当然だけれど、おばあちゃんは変わらないと孫の生活態度は変わらない。

おばあちゃんに頼りすぎて孫が駄目になるか、おばあちゃんが孫に対して食事のマナーなどを教え、孫にとっていい経験をさせるかはおばあちゃんの力量だと思うね。

今回取り上げたところは、祖母と孫の場合だけど、これが1人だったら心細いよね。

私は高2の時、オーストラリアの修学旅行で1週間、ホームステイしてましたが、たどたどしい英語でもホストマザーは理解してくれました。

やっぱり完璧な英語を話す、と考えるのではなく、「自分の思いを伝えること」を重点に置いて話したら、下手な英語でも伝わると思う。

でもね~、生活習慣と言葉が違う異国での生活は、何かとストレスがかかりますね。

日本では当たり前のことが、外国では大事になる場合だってあるし。

習慣の違いによるトラブルを回避するためには、留学する国の生活習慣を前もって調べた方がいいね。

留学の理想と現実は雲泥の差です。

でも留学生活で得たものはきっと自分の肥やしになるはずだな。
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タイフーン

2007年08月12日 | 日記
2年前に公開されたチャン・ドンゴン主演の映画です。

ドンゴンが脱北者の家族で、家族とオーストリア大使館に駆け込み、韓国への亡命を希望したんだけれども拒否され、その結果北朝鮮軍兵士によって両親を殺される・・。

少年時代の凄惨な過去のシーンは、涙が出そうでたまりませんでした。

この映画観てね、中国・藩陽で起きた日本領事館駆け込み事件を思い出しました。

駆け込んだ家族は韓国へ亡命できたんですが・・映画の中で容赦なく兵士達に殺される人達が哀れでなりませんでした。

ラストはすごかったな・・でも最後のBGMのクリスマスソングが悲しいです。

一時期ニュース番組で北朝鮮の特集を組んでいたところがあって、その中で脱北者達の現実や親を亡くしたコッチェビ(孤児)達のことを取り上げていたんですけれども、彼らの生活はまさに生き地獄そのものでした。

自分の生活がどれだけ恵まれているかわかりました。

アクションは最高でしたが、それよりも脱北者達の現実をリアルに描いていて彼らの亡命を拒否した韓国政府に対するドンゴン演じる主人公の怒りが伝わってきた映画でした。

機会があったらまた字幕版で観たいと思います。

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