『とくダネ』で、孫と一緒にニュージーランドに留学しているおばあちゃんを取り上げたコーナーをさっきから観てました。
孫がおばあちゃんに頼りすぎ。
水入れるのだって、荷物運ぶのだって自分でできるだろうに。
おもちだって焼けるだろうに。
ホストマザーに「孫に甘すぎる」と指摘されたおばあちゃんは、食事のマナーを孫に教える。
学校では折り紙の手裏剣で他の生徒達とのコミュニケーションができた。
慣れない異国の生活には戸惑うのは当然だけれど、おばあちゃんは変わらないと孫の生活態度は変わらない。
おばあちゃんに頼りすぎて孫が駄目になるか、おばあちゃんが孫に対して食事のマナーなどを教え、孫にとっていい経験をさせるかはおばあちゃんの力量だと思うね。
今回取り上げたところは、祖母と孫の場合だけど、これが1人だったら心細いよね。
私は高2の時、オーストラリアの修学旅行で1週間、ホームステイしてましたが、たどたどしい英語でもホストマザーは理解してくれました。
やっぱり完璧な英語を話す、と考えるのではなく、「自分の思いを伝えること」を重点に置いて話したら、下手な英語でも伝わると思う。
でもね~、生活習慣と言葉が違う異国での生活は、何かとストレスがかかりますね。
日本では当たり前のことが、外国では大事になる場合だってあるし。
習慣の違いによるトラブルを回避するためには、留学する国の生活習慣を前もって調べた方がいいね。
留学の理想と現実は雲泥の差です。
でも留学生活で得たものはきっと自分の肥やしになるはずだな。