・猛暑の午後、クーラーの利いた部屋で読書です。
1)「ホッグ連続殺人」 ウィリアム・L・デアンドリア
(雪の閉ざされたニューヨーク州スパーターの町で連続殺人事件が
発生。被害者を選ばない、手口も選ばない。
確実に獲物をとらえる。巧妙に自殺に見せかけたうえで
声明文を送りつける。
天才犯罪研究家ニッコロ・ベネゼッティ教授が乗り出した。)
2)「ブルックリンの少女」 ギヨーム・ミュッソ
(人気作家のラファエルは、婚約者のアンナと南フランスで
休暇を楽しんでいた。なぜか過去をひた隠しにするアンナに
問い詰めると、観念した彼女が差し出したのは衝撃的な光景の
写真。そして直後にアンナは失踪。元警官ラファエルと調査を
進めると不審な事件、事故が浮上する。)
※ 雪のニューヨーク、夏の終わりのコートダジュール・・・を
思い浮かべながら、犯人の追い詰めるスリルを楽しみながら
暑さを振っ飛ばしています。