・久しぶりの「フランス映画」でした。
(ディオールのオートクチュール働く熟練女性が
バッグを盗まれ、後日返却に来た若い女性の
指先を見て、「お針子」にと誘う。
多様なイザコザを乗り越え、一人目に
育てるまでの「おはなし」。)
・女性は娘とは疎遠。
(仕事一筋で、健康不良で薬三昧)
・若い女性は自宅に母親と住んでいるが
ベッドから起きない母親の面倒を見ている。
(アフリカ系移民で団地に住んでいる)
・二人の生活環境、宗教観が異なっても
「美」を追い求め次世代に「バトン」を
渡すラストにウル・ウル。
(満足度 85%)
※ 人生も「バトン・タッチ」が必要です。