トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

阿蘇山 高岳・中岳トレッキング7.5km 2013

2013-07-09 21:54:43 | トレッキング
平成25年7月7日(日)曇時々雨 ちょこっと晴れ
阿蘇山 高岳1592m 中岳1508m

仙酔峡ロープウェイ駐車場-尾根ルート-月見小屋-高岳-中岳-谷越え-ロープウェイ駅-遊歩道-出発点の周回7.5kmをトレッキングしました。
同行者=K子、Y子、家内(計4名)

2013年24番山です。
前回は雨のため大船山を断念しました><
午前5時に阿蘇市の天気予報(曇)を確認して山行きを決断した。
道中、峠ではことごとく強雨が降っており「温泉ドライブになっちゃうかも」と一縷の不安を抱きながら阿蘇に到着。天候は予報どおり曇。仙酔峡パーキングには12名のパーティーが先着していた。
駐車場には売店、トイレがあるので便利です。
今回は尾根ルートで高岳を目指します。
Pから山に向かって左手の【花酔い橋】を渡り、トレッキング開始です。
まずは草むらを進みます。歩きやすいです。
約20分で草むらから溶岩路に切替ります。
尾根に出ると、強風が待ち受けてました。飛ばされないように「しゃがむ」事しばしば。
雨が降り始めました。レインコートを装着しましたが、すぐに止みました。
まめに小休止を取りながら、ピークに向けて岩場を登ります。
駐車場を出発して2時間10分。ようやくピークに到着です。
すぐに山頂へは向かわず、月見小屋で大休止(昼食)を取るため、「コヤ⇒」黄色ペイントのマーカーに従い進んでいると、遠くで雷鳴が轟き雨が降り始めた。
足早に小屋に駆け込み、大休止を終える頃には雷鳴が治まっていた。
ここのところ、山ランチは冷凍食品をフライパンで炒めて頂くのが定番です。
小屋から山頂へはガス(雲)の中を進んだので、何も見えない。だが、雲が谷間から駆け上がって、駆け下りていく様は大自然の中に身を置いていると実感する。
中岳からは火口に下りる予定だったが、50m程戻ったところの標識「ロープウェイ駅⇒」に従い進むと谷越えで、ハードな道を選んでしまった。
駅から駐車場までは遊歩道なのでピクニック気分です。
雷には要注意!

立寄り湯は内牧温泉


コースタイム
09:40 駐車場出発
09:58 草むらからガレ場に切替り
10:35 溶岩尾根を進む
11:50 ピーク(分岐点)
12:00 月見小屋(大休止・昼食)
13:10 小屋出発
13:27 高岳山頂
13:49 中岳山頂
14:37 ロープウェイ山頂駅
15:20 駐車場到着

所要時間 5時間40分(内、大休止1時間10分)
標高 1592m  累積標高差 755m
歩行距離 7.5km(GPS)
自己評価難易度=★★★☆☆(ルート=マーキングがしっかりしてる、足場=岩場、急坂=ありあり、難所=なし)
※晴れて景観が良ければ、楽に感じるだろう^^v

立寄り湯=ホテル角萬¥500 洗い場も沢山でサニタリーグッズもバッチリ


阿蘇山 高岳・中岳トレッキング 2013

長者原-雨ヶ池-法華院温泉-北千里浜-スガモリ峠-長者原周回 2013

2013-07-04 18:38:22 | トレッキング
平成25年6月30日(日)雨
九重山 ****m

九重登山口(長者原)-雨ヶ池-大船林道-法華院温泉-北千里浜-スガモリ峠-硫黄山道路-九重登山口の周回13.2kmをトレッキングしました。
同行者=家内(計2名)

2013年24番山は大船山の予定でしたが、濃霧と雨のため【坊がつる】手前で断念しました。
三俣山の麓を周回して、登山口に戻りました。

前夜は【道の駅 小国】で車中泊です。
深夜に激しい雨が降ったものの夜明けには雨が上がり、長者原に向かった次第です。
登山口出発時点では雨もなく、揚々とスタートしたのだが。

本来であれば、駐車場からビジターセンター側の【タデ原湿原 木道】を進むところ、九重登山口から入ってしまい【坊がつる】の道標に従い左へトラバース。
登山道は良く整備されて歩きやすく、急登もなければ難所も無いのでリフレッシュにもってこいのハイキングコースです。
1時間20分程進むと【雨ヶ池】です。湿原なので木道が敷かれてます。ミスト状の雨が降り出しました><
雨上がりは、木道が水溜りの上に浮いたようらしい。
さらに40分進むと大船林道に合流です。ミスト状の雨が本降りに変わりました。
10分足らず進むと【坊がつる・大船山】への分岐です。
ここで登頂は断念し、合羽を着込むことにした。
今後のために【坊がつるキャンプ場】の下見をしておけば良かったが、後のまつりである。
しばらくすると【法華院温泉山荘】に到着。
無料のトイレ・談話室が設備されてたが、まだお腹が空いてないので通過した。
山荘を通り抜けて、登山者道路の⇒に従い進むが、【スガモリ】などの表示がないので少々不安であった。
ここまでの麓周回のイメージと違い、急登が待ち受けてます。
その後ガレ場に変わり、山荘から30分程で【北千里浜】に到着です。
浜の名があるとおり、まるで海岸のようです。
【久住分れ】と【スガモリ峠】の分岐からガレ場を登っていきます。
15分程でピークに到着です。風が強いので必然的に雨も強く、台風のように感じます。
三俣山への登山口でもあるようです。
休憩所の鐘を鳴らして、ガレ場の下りです。20分程で下りきると、落石の危険ゾーンで舗装路【硫黄山道路】に切り替わります。
ここからはウォーキングです。
雨・風が治まってます。皮肉なものです。
50分ほどで九重登山口に到着です。

立寄り湯は登山口の長者原温泉で身体の芯まで温まりました^^

行程
06:22 九重登山口出発
06:31 雨ヶ池・坊がつる方面へ自然歩道スタート
07:02 現在地マップ 第1ポイント
07:36 現在地マップ 第2ポイント
07:41 雨ヶ池 通過
08:02 現在地マップ 第3ポイント
08:22 大船林道と合流(長者原から7km)
08:30 大船登山道分岐
08:50 法華院温泉山荘 通過
09:20 北千里浜 通過
09:34 スガモリ峠 通過
09:58 ガレ場から硫黄山道路へ切り替わり
10:24 登山道と道路出会い
10:48 ゴール

自己評価難易度=★☆☆☆☆(ルート=踏み跡がしっかりしてる、足場=良好、急坂=なし、難所=なし)
所要時間=4時間25分
標高=****m 累積標高差=697m

立寄り湯=長者原温泉 入浴料¥350 駐車場から徒歩すぐ


長者原-雨ヶ池-法華院温泉-北千里浜-スガモリ峠-長者原周回 2013