トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

黒岳トレッキング2013

2013-09-22 19:19:29 | トレッキング
平成25年9月21日(土)晴れ、山頂は雲中
黒岳高塚山1587m

男池駐車場-かくし水-ソババッケ-風穴-天狗岩-高塚山ピストンをトレッキングしました。
同行者=家内(計2名)

2013年28番山です。
30℃超の残暑。暑い時期は、やっぱり九重やね
・・・ということで、今回は黒岳を目指しました。
長者原の駐車場から更に15分程度、車を走らせると男池駐車場に到着です。
清潔なトイレ設備されてます。お店もありますが、午後5時の到着時点では閉まってました。
登山口で清掃協力金100円を支払いトレッキング開始です。
登山届けを記入して出発!
麓は樹林帯の中を森林浴しながら、ハイキング気分で風穴を目指します。
ソババッケでは平治岳の山稜が望める、開かれた平地になってます。
切り株が飛び石のように置かれているので、雨天時はイボるのかいな?
平治岳に向かう大戸越の分岐を通過して風穴に向かう。
風穴は立穴で、ロープをツタって降りることが出来ます。
中が涼しいです。ヘッドライトが役に立ちました。
ここから天狗分れまではガレ場の急登が続きます。
ロープを手繰ってよじ登ります。
汗が噴出します。
天狗岩は岩にしがみつきながら、岩から岩を渡って登る感じです。
ちょっとしたアドベンチャーです。
岩と岩の間に落ち込んだら、おしまい・・・・・・・・
下りは余計に気をつけて降りていきます。
次は高塚山山頂です。
くつろぎのスペースは少なく、2グループが休憩中のため我々の場所は無しでした。
昼食は天狗分れから少し下ったところのスペースで取ることにしました。
樹林の中ですが、平地は確保できました。
計画時間をかなりオーバーしていたので、食べたらそそくさと下山を開始した。
復路は来た道を戻り、男池を経由して登山口に戻りました。

立寄り湯は筌ノ口(うけのくち)温泉

*かくし水付近でエンジ色のスティック(ブラック ダイアモンド製)を拾得しました。登山口の小屋に預けてます!


コースタイム
08:52 駐車場出発
09:25 かくし水
09:56 ソババッケ
10:00 大戸越分岐点通過
11:08 風穴着
11:19 風穴発
12:17 天狗分れ
12:43 天狗岩着
13:00 天狗岩発
13:21 天狗分れ
13:37 高塚山山頂
13:56 天狗分れ
14:00 昼食
14:36 下山再開
15:08 風穴
15:32 奥セリ(大戸越分岐点通過)
16:06 ソババッケ
16:35 かくし水
17:00 男池(到着)

所要時間 8時間08分(内、大休止1時間03分)
標高 1587m  累積標高差 890m
自己評価難易度=★★★☆☆(ルート=しっかりしてる;足場=縦走路、ガレ場、岩場;急坂=風穴~天狗分れ、難所=天狗岩)
富士山でなんとも無かった足が筋肉痛><


立寄り湯=筌ノ口温泉共同浴場 ¥200(駐車場¥200 洗面道具持参)

黒岳トレッキング2013

九重~筋湯周回ウォーキング 16km

2013-09-12 16:52:31 | トレッキング
9月8日(日)天候:くもり

行橋・別府100kmウォークに向けてのトレーニングです。
猛暑を逃れて高原にやってきました。
コースは長者原駐車場~泉水~筋湯~牧ノ戸峠~長者原駐車場(周回)

スタート地点(長者原駐車場)の標高は1000m
まずは下って泉水(九重青年の家)/標高910mまで下ります
2車線の車道を進みます
歩道は無いけど、交通量が少ないので危険は感じません
ここから左に曲がって筋湯温泉に向かいます
丘陵地の車道を進みます
秋になるとススキが絨毯のようになりますが、この時期ではちょっと
夏休み期間中は夏合宿中の高校生が、温泉宿と泉水グランドを行き交うルートです
温泉街を右手に見ながら直進すると、ホテル大高原が見えてきます
ここが分岐点です
左の側道の車道を登ります
ここから牧ノ戸峠まで一気に登ります
車は1台も通りませんでした
標高1330mの牧ノ戸峠に到着です
小休止していると肌寒いです
長者原までは下りです
やまなみハイウェイ(車道)を避け、九州自然歩道を行きます
駐車場の道向かいに入口があります
森の中を整備された遊歩道になっているので、足場は安心です
長者原に到着後、タデ原湿原を散策しました

立寄り湯は前回と同じく、山恵の湯 ¥800


コースタイム
08:55  九重長者原駐車場出発
09:07  県道621を左折し筋湯・泉水方面へ
09:34  九重青少年の家前を通過。この後左折
10:17  ホテル大高原前にて左側道を登る
11:09  牧ノ戸峠着
11:39  牧ノ戸峠発
12:29  長者原駐車場到着


九重~筋湯周回ウォーキング 16km

富士登山 2013

2013-09-01 11:30:36 | トレッキング
8月27日(火)-28日(水) 天候=晴れ/くもり/雲の中

富士山 剣ヶ峰3776m

富士スバルライン5合目手前1km駐車場-富士吉田ルート登山道-本八合目富士山第一ホテル泊-富士山頂-ご来光-お鉢巡り-剣ヶ峰-富士吉田ルート-スバルライン5合目 行ってきました。
同行者=家内(計2名)

2013年27番山は日本最高峰です。

計画は26日深夜から弾丸登山(八合目でご来光)でしたが、雨のため1日延期しました。
山小屋を予約し、1泊2日登山&山頂ご来光に計画変更しました。
午前7時30分に八王子西ICを乗車し、富士スバルライン5合目を目指す。
高速に乗って直ぐのトンネルで、大型バイク転倒の事故現場に遭遇。
二次災害防止のため停車し、ハザードランプで後続車に異常事態を知らせる。
非常電話で事故発生を通報させ、山用のファーストエイドキットにて応急処置を施す。
警察が来て現場検証に立会いさせられると厄介なので、バイクを路肩に寄せ終えると、そそくさと立ち去った。

午前9時 河口湖ICを降りた時点では、富士山は雲の中、残念
午前9時20分スバルライン5合目手前1km地点で、駐車場満車のため路肩駐車ゾーンに駐車して、ならしを兼ねて登山口まで歩くことにした。
スバルライン5合目は、これから登る人、ツアーバス待ちの登山者、観光客でごった返していた。
おじいちゃん、おばあちゃん、学生らしき若者、外人さんでいっぱいだ。
トイレはここまでは無料。以降は¥200
入山料の徴収は終わってました。

6合目までは整備された道路を進みます。
7合目までは整備された遊歩道を進みます。
7合目から熔岩の山肌に変わります。歩幅がマイペースで行けないのと、酸素が薄くなってくるので、この辺から苦しくなります。
深呼吸しながらゆっくり登ります。
8合目は山小屋が連続します。小屋ごとにベンチで小休止しながら登って行きます。
本8合目までは、ちょっと距離があります。小さな歩幅で一歩づつ登ると、宿泊先の富士山第一ホテルに到着です。
山小屋初体験です。
午後3時に到着し、午後4時の夕食はカレーライスでした。
マイスペースは寝袋1つ分です。
タコ部屋です。
飲食禁止です。
男女相部屋です。
熟睡は難しいです。
寝返りも難しいです。

午前2時に起床し、午前2時30分から山頂目指して出発です。
山小屋前は既に登山者渋滞です。
列に従い進むこと2時間で山頂到着です。
混雑している山小屋前でご来光を待ちましたが、明るくなると先の方に良いポイントがあるのが分かりました。
とにかく寒いです。
冬装備は必須です。
いよいよご来光です。
歓声やバンザイはありませんでした。
ご来光を拝んだ後は豚汁(¥800)で暖を取りました。

時計廻りでお鉢巡りスタートです。
反対側に廻ると、ちょっぴり霞んでましたが駿河湾を一望できました。
日本最高峰の剣ヶ峰3776mは、記念撮影で40分待ちの行列でした。
剣ヶ峰を通過すると穂高連峰・白馬三山の北アルプス稜線が目に飛び込んできました。
お鉢巡りを終えた頃は気温が10℃まで上がってました。

下山開始です。
「つらら」がお見送りです。
下山路はブルドーザー路です。
砂走りです。
砂利道が続きます。
高千穂峰のようです。
道脇では寝てる人が散見されます。
3時間10分でスバルライン5合目に到着しました。


立寄り湯はふじやま温泉(富士急ハイランド横)
入浴料¥1500ですが、リラクゼーションルームがあり仮眠休憩として利用するならばリーズナブルです。
山中湖まで行くと、温泉や郷土料理店が沢山ありました。

帰路は御殿場ICから東名ルート


コースタイム
09:20 駐車場出発
10:00 スバルエライン5合目出発
10:30 6合目
11:30 7合目
13:00 8合目
14:30 本8合目
      富士山第一ホテル宿泊
02:40 本8合目出発
03:30 9合目
04:30 山頂
05:08 ご来光
05:40 お鉢巡りスタート
06:10 剣ヶ峰登頂待ち
06:47 剣ヶ峰記念撮影
07:27 お鉢巡りゴール
07:35 下山開始
10:45 スバルライン5合目到着

自己評価難易度=★☆☆☆☆(ルート=長い、足場=遊歩道・熔岩、急坂=少ない、難所=なし)
体力勝負です!高山病も大敵でしょうね


富士登山 2013