トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

雪化粧の福智山トレッキング2,25

2016-02-26 23:51:39 | トレッキング
平成28年2月25日(木)曇時々晴れ
コース=福智山ダム--上野越--福智山--大塔の滝--福智山ダム
単独行


遅く起きた朝、ベランダのカーテンを開けると、山容はうっすらと白いベールを被っていた
休養は取りやめ
こんな日に行かない手は無い

手早く朝食を取り、にぎり飯を作って支度を整え、福智山(901m)に向けて出発です



平日なのに、登山口近くの路肩は車で埋まっています
小生は駐車場から登山開始です(11:00)



雪解けのコンディションですが、登山道はズルズルではありませんでした
大塔の分れから、初めて筑豊新道ルートを選んでみました(11:23)



ルートがやけに整備されています
やってもうた!
分岐で左に行くべきところを、右に行ってもうた(爆)
上野越に出てしまいました(11:57)




縦走路です
雪が固まっていないので、アイゼン無しで登れます
山頂で装着することにしました(12:49)



山頂は目の前です
おしろい姿です(12:50)



山頂です
気温はマイナス5度、ジャケットを着こみます(13:06)


牛斬山方面です


皿倉山方面です



寒いです、長居は無用
福智山神社の祠にお参りして山小屋に向かいます(13:08)



山小屋に到着です(13:19)
学生らしき男女のグループが先客でいました
隅っこを借りて、にぎり飯ランチです
温かい味噌汁で生き返ります




下山開始(13:40)



からす落としの分岐です
尺岳に縦走している人はいない様だ
鱒淵ダムからもトレースはありませんでした(13:46)



大塔の滝です(14:18)
風情があります



登山口に到着です
天然の靴洗い場です(14:46)




立寄り湯=直方いこいの村(入浴料=\500)

九重山行 凍結の御池横断2016,2

2016-02-22 23:02:39 | トレッキング
平成28年2月21日(日)曇(ガス)のち晴れ 強風

ルート=牧ノ戸--沓掛山--扇が鼻--御池--池の小屋--中岳--天狗ヶ城
同行者=しげ爺、ミポリン(計3名)


20日(土) 雨の降る中を基山PAで待合せ
宿泊先の「くじゅう倶楽部」に天候を確認すると、『残念ながら雨です。雪ではないです…」
この日の山行は諦めて、南小国町のオーガニックカフェ「森の時間」でランチ
オーダーは「ピザ(マルガリータ)」「チキンのソテー」「きのこのパスタ」を3人でシェア
いずれもボリュム満点です!
時がまったりと流れる空間でした
こやつらがテーブルに載るのか???




15:00「くじゅう倶楽部」にチェックインです
露天風呂に浸かり、ボーっとして鍋パーティーのスタートです
あめ雨降れ降れ!祈りを込めて、夜は更けていきました





21日(日)
朝です!
祈りが通じました^^
一面が真っ白です
行先を相談して出発です(7:37)




行先は、ガスが掛かっていたので、御池の凍結に賭けて中岳を目指すことに…
やまなみハイウエイを牧ノ戸峠に向かいます
道路も真っ白です(7:51)




駐車場からアイゼンを装着して出発です
今年になって三度目の正直で「冬は白」の九重です(8:20)



出鼻の急登を終え、沓掛山に向かう途中です
普段は気にも留めない場所ですが、霧氷のトンネルがいい感じです(8:51)



沓掛山山頂です
ガスに覆われ、背景は真っ白です(泣)(8:57)


山頂にて、今から進むルートを見下ろします
白いトレースが確認できます




扇が鼻の分れです
雲の流が速く、一瞬、青空が顔を覗かせます
霧氷が厚くなってます(9:54)

しげ爺も扇が鼻には寄ったことがない。ということで寄ってみることにしました



扇が鼻のルートは悪路です
浮石がゴロゴロしてます
足首を捻ります
稜線歩きは、強風で頬を針で突かれる感触です
山頂で防備しました
撮影後にジャケット着用です(10:20)




星生の分れ地点です
久住山に向かって雲が攻めていく様が見えます(10:57)



避難小屋のトイレは凍結のため使用禁止です
要注意!


御池に到着です
やりました!凍っています
既に横断している人がいます
けっこうガチガチです(11:35)


我々も池の中央で「はい、チーズ」


念願の御池横断を果たし、池の小屋に向かいます
指導標に芝エビの尻尾(11:46)


小屋に到着です
青空が広がってきました
写真では分かりづらいが、石に陽の光が反射して美しい(11:48)


ランチはカップ麺とワッフルで簡単に…

ランチを終えて、ピークに向けて出発です
晴れてます^^
小屋から見た中岳です(12:25)




中岳と天狗ヶ城の分岐です
中岳を先に登ります
空はスッキリです。気持ちいい~~(12:45)



中岳山頂です
大勢の人で賑わっています
見晴らしはいいが、風が強い…
山頂写真は、譲りあって素早く撮影し、そそくさと撤退します(12:54)




天狗ヶ城の山頂から御池を望みます
凍っている様子が良く見えます
この時は誰も横断していないようです(13:09)




天狗を下りながら久住山を望みます(13:14)




久住分れ避難小屋の凹を登り返した所から、本日のルートを振り返ります(13:45)



本日の山行を見送るかのように三俣が見えます
各峰の周りには、雲一つありません(14:49)




沓掛からの下りは、雪付きが薄くヒップセイドの出番はありませんでした
駐車場着(15:05)



立ち寄り湯は、黒川温泉「耕きちの湯」
内湯で温かです、よか湯です
入泉料 \500






雪山は楽しv(^^)v

やや凍結の四王寺滝と白銀の英彦山2016,2

2016-02-07 19:31:43 | トレッキング
平成28年2月7日(日)雪のち曇のち晴れ

雪を求めて、昨日の福智山に引き続き英彦山(標高1200m)山行
寒波が来て日が浅かったですが、四王寺滝の氷瀑をダメモトでルートに入れました


ルート=別所駐車場--英彦山神宮--四王寺滝--南岳直登--南岳--中岳--行者堂--英彦山神宮--別所駐車場
同行者=Y子、嫁(計3名)



北九州の自宅を午前6時に、いきなり降り出したミゾレの中出発しました
道中は自宅近くの路面は真っ白でしたが、小石原分岐あたりまでは雨に濡れている程度でした
しゃくなげ荘の手前から雪道になりましたが、別所駐車場まではノーマルタイヤで到着しました
1番乗りです(7:30)




道路も含め、一面が真っ白です
身支度を整え、チェーンスパイクを装着して駐車場を出発です。(8:00)



英彦山神宮に続く階段です(8:10)
中段辺りで汗が出てきました
4枚着込んでいたので、ライトシェルを脱ぎました
雪が舞っているので、ジャケットは手放せません



英彦山神宮に到着です(8:22)
まずは山行の安全を祈願します
ルートについて相談です
四王寺滝のルートはマーカーがあまりないので、踏み跡が無ければ表参道で中岳に向かうことにした




奉幣殿からの階段を登り、踏み跡を確認しました
四王寺滝(鬼杉方面)への踏み跡アリ
行先は決まりました
このルート入口の看板です(8:40)




鬼杉方面に進みます(8:50)
フラットなルートが続きます



鬼杉(四王寺滝)の分岐です(8:55)
直進すると鬼杉・玉屋神社です
左に曲がってください



梵字岩です(9:05)
まもなく四王寺滝の分岐です
気をつけて進みましょう



分岐直前の沢です(9:13)
これが予告になります



四王寺滝分岐です(9:14)
以前は道標が無かったのですが、新しいものが木に付けられていました
小さいですので、注意して見ないと見落とします


危険です




マーカーがあまり着けられていないので、踏み跡を頼りに進みます
ところどころにテープはありましたが、
岩のマークを見て安心しました(9:35)



四王寺滝は、いきなり現れます(9:52)
うっすらと凍っています
期待してなかったので、これでも十分満足です
レンズが曇っていたようで、写りが悪くて残念です




南岳へは、滝からの直登ルートを進みます
滝の右側を登っていきます
険しいです
危険!立ち入り禁止の札もあります
一段落ついたら、こんな感じです(10:12)




直登ルートの難所です(10:14)
崖登りです
ロープが吊るされていました
精神的に助かります




難所を抜けた後も急登が続きます(10:27)



藪の間を抜けていきます(10:30)
ここで一服
しばし平坦な道になります




最後の急登です(10:54)
雪が深くなっているので、スパイクでは滑ります
(6本爪アイゼンでは大丈夫のようでした)
キックステップで登りましたが、脚への負担がハンパありませんでした





南岳に到着です(11:03)
素通りして中岳の休憩所に向かいます




中岳へのトラバースです(11:08)
雪の中は気持ちよく滑り降りれます



中岳山頂です(11:16)
レンズが曇っているだけで、雪は小康状態になってました
自転車はCGではありません
どなたかが担いで登ったようです




休憩所では下関から山行の、ご婦人2名の方がテーブルの相席を勧めてくれました
助かりました
雪は止んでましたが、身体の冷え具合は断然違うでしょう
今日のランチは簡単に
カップ麺とおにぎり&ハムステーキ
身体は温まりましたが、指先とつま先が痛いくらいに冷えました



ランチを終えて出発です(12:05)
この時間、山頂は大賑わいです
いや、女性陣のトイレ待ちが加わりました




水場です(12:20)




一の岳展望台です(12:20)
ソフトバンクは圏外でしたが、auは通信可能でした
Y子が参加出来なかったメンバーにLINEを送ってます



龍の木です(13:13)
地元で英彦山の写真を撮っている方に教えてもらいました
今日は山伏の写真撮りを追っかけしたそうです
その他にも、色々な話をしてくれまして、感謝の一言です

この後、鎖場を過ぎてから雪が薄くなりました
アイゼンを外します


後日、その写真のCDが送られてきました
再編集しました
ありがたき幸せです




英彦山神宮に無事到着、下山しました(13:43)
出発時に庭一面を覆っていた雪は、一かけらもありません
道路コンディションに期待です



別所駐車場に到着です(14:05)
期待通り、雪は溶けてます
チェーン不要です
いいとこ取りの山行になりました ^^





立ち寄り湯=しゃくなげ荘(入浴料\600)


団体さんが大勢登られていました
ランチも温泉も、一足早く済ませられたので、快適な山行になりました

雪景色の山頂、福智山2016,2,6

2016-02-06 21:34:47 | トレッキング
平成28年2月6日(土)くもり時々晴れ

同行者=嫁(計2名)


寒波到来で雪に巡り合えるかも…
近場の福智山900mへ



上野峡登山口の駐車場は、多くの車で埋まっていました
トイレ・水道が整備されています
快適な環境です




身支度を整えて出発です(10:30)
本日のコースは上野峡--上野越--福智山--山小屋(昼食)--上野越--上野峡です





8合目でスパイクを装着しました(12:00)
アイスバーンになっていて滑ります

サクサクと音を鳴らしながら登っていきます
快適です
今シーズン、やっとこの感触を味わえました(^^)v



自然歩道(縦走路)と合流しました(12:20)
冬の装いです




自然歩道から10分程度で山頂です(12:30)
-2.5度でした



穏やかな天候です
牛斬山方面を望みます


鷹取山方面を望みます





風が吹くと、さすがに寒い



英彦山神社の祠に雪が吹きこんでます
お賽銭を入れて参拝です




留まっていると寒いので、昼食のため山小屋に移動します

縦走路はこんな感じ(12:50)
いい感じです




昼食は簡単に、インスタントの鍋焼きチャンポン&おにぎりです
寒い中で熱々のメシは至極の喜びです

身体が温まったのも束の間、指先が限界を迎えました
そそくさと撤収です
山小屋を後にします(13:30)




7合目辺りは、雪溶け道でドロドロです
自然の摂理ですね
転んだら大変なので、上野越までスパイクを装着したまま行きました


転ぶことなく無事下山(15:00)




上野温泉 白糸の湯(入浴料\800)で生き返ります