トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

雪中トレッキング万年山2016,12

2016-12-30 19:20:33 | トレッキング
平成28年12月29日(木) 天候=雪
山名=万年山 標高1140m(大分県:玖珠)
同行者=Y子,嫁(計3名)
コース=吉武台牧場--南アルクス万年山周回コース--鼻ぐり岩分岐--万年山--吉武台牧場
アクセス=小倉東IC--東九州自動車道--上毛IC--耶馬渓--玖珠--吉武台牧場




本年の登り収めは、山登りを始めて5年目にして、初めて登る万年山です。
教諭は孫の子守でアンパンマンミュージアムへ…
ペンキ屋は所用のため…
K子は風邪気味のため大事をとって休養

…と、いう訳でフルメンバーとはいかなかった、2016年の登り納めは白いベールに包まれていました





午前7時すぎ、東九州自動車道から朝焼けが見えます
本当に燃えているような赤色が美しいです。
不謹慎ですみません。
先日、糸魚川で大火が発生したばかりでした。被災された方々にはお見舞い申し上げます。



9:00
凍結した林道を、ノーマルタイヤ&ノーチェーンで吉武台牧場の駐車スペースに到着しました
チェーンスパイク(軽アイゼン)を装着し、出発準備完了です
思いもよらぬ雪山に、心が弾みます



9:15
林道のゲート脇から登山道路に入ります
初めてのコースなので、吹雪いてコースが不明瞭になったら撤退することを、3人で確認して出発です
まずは避難小屋を目印にして進みます



9:44
避難小屋を通過して直ぐに、南アルクス周回コースの分岐に出会いました
案内看板があるので分かりやすいです
トラバースコースには指導標があり、安心して進むことが出来ました
看板の現在地から逆時計回りのルートで行きます



9:48
林道はこんな感じです
粉雪が舞ってます
雪が靴底で団子になります
歩きにくいです(泣)



10:27
ミヤマキリシマ群生地に到着です
分岐から約40分

花満開の5月は賑わうでしょうね
今日は誰とも遇っていません

この指導標が目印なので、安心して行くことが出来ます




10:56
C地点 鼻ぐり分岐です
階段を登れば、山頂テーブルのD地点に出ます



11:00
鼻ぐり登山道に行ってみました
早々に、氷柱が突き出している、くぐり岩(勝手に命名)に出くわしました
氷柱を破壊しながら、くぐっていきます




11:06
急登を登ってみました
枯れ葉に積もった雪に足を取られます
登っては見たものの、下るのが不安だなー
ロープが頼りです
このまま登って山頂に行けるものなら…と偵察に出かけました
ピークに達したところで、マーカーの確認は出来たものの、山頂到達の判断はつかなかった
また、後続との声も確認しづらくなったので、引き戻すことにしました




11:28
C地点まで戻って、階段を登るとそこはD地点でした
残りは平坦路です
風もなく、気持ちいい~ところだが、靴底の雪団子がストレスです



12:26
万年山山頂です
何も見えまっしぇん
吹雪いてます
元、山ガールはポーズを取ってますが、寒いです
とても、ここでの山メシは無理です
駐車場の庇の下で食べることにします


指導標がありません
どの道を下れば良いのでしょう…
北方向に帰ることだけは分かります




12:46
避難小屋に着きました
ゴールは間近ですがトイレ休憩
ここにはベンチや水場もあるようです




12:56
往路と同じ牧草地帯を抜ける道です
吹きっさらしです
お腹がグーグー言ってます



13:10
駐車場到着

帰路:チェーンを着けるのが面倒(ガサツ)なので、ギアをローに入れて最徐行運転で山を降りました



天気が良ければピクニックに最適ですね~
運動靴でも大丈夫です(鼻ぐり登山道を除く)
春、ミヤマキリシマの咲くころに、もう一度来たい所です


立ち寄り湯=温泉の森くす(入浴料=¥400)
源泉かけ流し
玖珠から耶馬渓に向かう道沿いにあり
いい湯です

山頂のメリークリスマス2016久住

2016-12-26 00:21:09 | トレッキング
平成28年12月24日(土)晴れ
山名=久住山(大分県:九重連山)
同行者=嫁(計2名)
ルート=牧ノ戸峠--久住山(ピストン)
アクセス=八幡--小石原--日田IC--九重IC--九酔狭--長者原--牧ノ戸峠(3時間)
熊本地震のがけ崩れで通行止めになっていた所は、新しい道(橋)が開通していました。
スタイル=上…アンダー+シャツ(メリノ) 下…アンダー+中厚手 ニット帽




天皇誕生日に冷え込んだので、ホワイトXmasを目指して九重山(久住)へ
取りあえず、どの山かは道路コンディションで決めることにして、吉牛で朝メシして長者原を目指しました
山肌は薄っすらと白く染まり、雪山への期待が膨らみます
やまなみハイウエイに積雪・凍結はなく、牧ノ戸を起点にしました


9:20
牧ノ戸峠はこんな感じです
駐車場は7割方が車で埋まってました
後方は黒岩山です



9:30
牧ノ戸登山口を出発です



9:47
展望台を通過しました
コンクリート道は踏み固められた雪でガチガチですが、行けるところまでアイゼン無しで行ってます



9:55
コンクリート道を登り終えました
霧氷の世界が広がっています
黒岩山と筋湯方面を望んでいます



10:53
扇ヶ鼻分岐の手前から、涌蓋山を望みます
途中、沓掛山の岩場の下りでは、足を取られそうになりました
慎重に、慎重に足を出しました


11:02
星生山別れを通過したところから星生山を望みます


11:04
霧氷の山肌に祖母傾と阿蘇が重なって見えます


11:20
久住避難所に下るところから久住山を望みます
この時点では中岳にするか久住山にするか迷ってました
が、御池は凍っていない情報をきいて久住山に決定しました
昼食は避難小屋前の岩場で、のにぎり弁当+味噌汁
風が無いので助かりましたが、ライトダウン+薄手のフリースを着込みました


12:12
昼食を終え、久住山にアタックです
指導標は中岳の分岐(上)です
エビの尻尾はできていませんね
背後は天狗ヶ城と中岳です


12:20
星生崎・避難小屋と噴煙を上げているのが硫黄山です



12:34
久住山山頂です
結局、アイゼン無しで山頂まできました
山頂標にXmasリースを飾り付けし、サンタの帽子とトナカイの角を付けて記念撮影です
先にいたピチピチの山ガールの二人も、同じように写真に収まりました
後に来た団体さんも
スベらずに済んでよかった


…の団体さん越しに稲星山を望みます



12:50
今から下山開始です
天狗ヶ城と中岳を望みます

三俣山を望みます



14:40
雪解けのドロドロ道に汚れ、コンクリート道の凍結部分に足を滑らせながら、無事に牧ノ戸峠駐車場到着です



あったかく、良好なコンディションでXmas山行を楽しみました
アイゼンがあれば安全ですが、天候の急変に対する装備は持っていきましょう


今日は、くじゅう倶楽部の温泉に浸かり、ゆっくり休みます

釈迦岳2016,12

2016-12-23 20:57:53 | トレッキング
平成28年12月18日(日) 天候=晴れ
釈迦岳 1230m(福岡県八女市)
同行者=教諭,Y子,K子,嫁(計5名)
コース=杣の里渓流公園--御前岳--釈迦岳--矢部越--杣の里渓流公園
スタイル=秋物:薄手のフリースはスタート時と、御前岳の昼食から着用
アクセス=九州道広川ICからR3-R442-案内看板に従い走行(迂回指示多数あり)
登山口の駐車場付近にはWCなし。手前の渓流公園駐車場にWC小屋あり。水洗です。


9:30
登山口に案内板があり、整備されているので、取付きは分かりやすいです



10:50
ピークと勘違いしました
まだまだ御前岳は先でした



11:30
御前岳に到着です
日が照っていて、風もなくポカポカしてます
ここで昼食をとることにしました
今日はもつ鍋(一人鍋セットです)



見晴らし良好です
双耳峰の由布岳が見えます


こちらは雲仙普賢岳ですね



お腹も満たされ、釈迦岳に向かって稜線歩きです
釈迦岳の山頂直下の岩場は凍っていました
先発で登ったところ、足をとられました
切れ落ちているので危険です
たった1か所ですが、後続組は念のためアイゼンを装着

13:30
山頂に到着です
お釈迦様が鎮座されてます
お賽銭を入れて拝ませていただきました


阿蘇が見えます!


山頂から矢部越に向けての稜線歩きです
雪が積もってます
ウキウキです…が、溶けてるところはドロドロ道です
スパッツ必須!
矢部越で林道に出会いますが、九州自然歩道でも降りれます
しばらくすると林道歩きに切り替わります

15:00
滝に出会いました



15:30
スタート地点に到着
お疲れさまでした



立ち寄り湯=グリーンピア八女(入浴料=¥500)

反省会=やきとり雅吉 年忘れ山行決定(12/29)