平成27年7月 博多祇園山笠
博多の夏は祇園山笠を追いかけてやってきます。
飾り山笠は7月1日から一般公開が始まっています。
この日の夕刻に各流当番町の「お汐井取り」で舁き山(担ぐ山笠)が始まります。(担ぐのは10日から)
我が町の最初の仕事は7月5日、山笠の夜警当番です。

大黒天が福々しい笑顔でお迎えです。
私は終電に合わせて失礼しましたが、若手の皆さんは朝まで夜警です。
今年の山は腰痛のため、担ぐのは全休です。
うずうずしますが、仕方ありません。
裏方に徹します。
続いて9日が全町内の「お汐井取り」です。
町の詰所を出発して、当番町の山小屋に向かいます。

先頭は若手が提灯を掲げて駆けます。
次に町総代、取締の後ろに赤手拭と一般が続きます。
かけ声は「おっしょい!」
先頭の前方は交通整理係(白と緑のねじねじ)の赤手拭か若手が、通路を開けるように協力をお願いして前をきります。
(あくまでも我が町の流儀です)
山笠前に大黒流の十二町が集まり、手打ちを行います。

台に上がった当番町の音頭で、博多手一本を各町単位で行います。
十二町が揃ったところで、定刻になったら箱崎宮の浜に向けて出発します。
箱崎浜の砂を「でぼ」に入れ、箱崎さんにお参りして流で揃って戻ります。
10日は流舁きでしたが、仕事に追われて顔も出せませんでした。
11日は町の記念撮影がありましたが、私は飾り山笠の見張り当番だったのと、締込み(ふんどし)姿では無かったので遠慮して後姿をパチリ

この日は午前5時からの朝山と午後5時の他流舁きの2回あります。
1番ハードな日です。
他流舁きを終え、追善山で訪問した商店街から山が出てきます。
これは、山笠に功労のあった方がお亡くなりになった次の山の時に、山笠を由縁の場所(店や自宅)に据えて供養するものです。

12日は追山馴し
13日は集団山見せ
中洲を越えて博多部から福岡部に唯一山笠が入る日です。
我が町の詰所前を通ります。

行きは各流れの総務と指名された名士が台上りです。
帰りは、くじ引きで当選した町の方が台上りです。

あとは14日の流舁き、15日追山でフィナーレです。
おっと、その前に飾り山笠の山解き(解体)が0時からあります。
山笠の棒は櫛田神社の倉庫に収め、無事に奉納することができました。
博多の夏は祇園山笠を追いかけてやってきます。
飾り山笠は7月1日から一般公開が始まっています。
この日の夕刻に各流当番町の「お汐井取り」で舁き山(担ぐ山笠)が始まります。(担ぐのは10日から)
我が町の最初の仕事は7月5日、山笠の夜警当番です。

大黒天が福々しい笑顔でお迎えです。
私は終電に合わせて失礼しましたが、若手の皆さんは朝まで夜警です。
今年の山は腰痛のため、担ぐのは全休です。
うずうずしますが、仕方ありません。
裏方に徹します。
続いて9日が全町内の「お汐井取り」です。
町の詰所を出発して、当番町の山小屋に向かいます。

先頭は若手が提灯を掲げて駆けます。
次に町総代、取締の後ろに赤手拭と一般が続きます。
かけ声は「おっしょい!」
先頭の前方は交通整理係(白と緑のねじねじ)の赤手拭か若手が、通路を開けるように協力をお願いして前をきります。
(あくまでも我が町の流儀です)
山笠前に大黒流の十二町が集まり、手打ちを行います。

台に上がった当番町の音頭で、博多手一本を各町単位で行います。
十二町が揃ったところで、定刻になったら箱崎宮の浜に向けて出発します。
箱崎浜の砂を「でぼ」に入れ、箱崎さんにお参りして流で揃って戻ります。
10日は流舁きでしたが、仕事に追われて顔も出せませんでした。
11日は町の記念撮影がありましたが、私は飾り山笠の見張り当番だったのと、締込み(ふんどし)姿では無かったので遠慮して後姿をパチリ

この日は午前5時からの朝山と午後5時の他流舁きの2回あります。
1番ハードな日です。
他流舁きを終え、追善山で訪問した商店街から山が出てきます。
これは、山笠に功労のあった方がお亡くなりになった次の山の時に、山笠を由縁の場所(店や自宅)に据えて供養するものです。

12日は追山馴し
13日は集団山見せ
中洲を越えて博多部から福岡部に唯一山笠が入る日です。
我が町の詰所前を通ります。

行きは各流れの総務と指名された名士が台上りです。
帰りは、くじ引きで当選した町の方が台上りです。

あとは14日の流舁き、15日追山でフィナーレです。
おっと、その前に飾り山笠の山解き(解体)が0時からあります。
山笠の棒は櫛田神社の倉庫に収め、無事に奉納することができました。