トレッキングのち山笠、一時釣りですが、元々はラグビー

物忘れが酷くなってきました。日々の出来事を書き残します。

熊本地震入山規制解除の由布岳

2016-10-18 23:42:50 | トレッキング
平成28年10月15日(土) 天候=晴れ
山名=由布岳(1583m)大分県
同行者=嫁(計=2名)
コース=正面登山口--西峰--東峰--マタエ--正面登山口
難度=初級 だだし西峰の鎖場は三点支持の技術が必要
所要時間=5時間(昼食込み)



抜けるような青空です
無料駐車場は満杯で、有料駐車場も7割がた埋まってます
麓では草スキーを楽しんでいる幼児でいっぱいでした



整備されたジグザグの道を登り、森林限界を迎えた時、双耳峰が顔を覗かせます
勾配は緩やかですが、その分長いです
耳の付け根【マタエ】に着いたところで昼食です
風を遮る岩陰は、Justで一家族が休憩を終えたところでした
カップのクラムチャウダーとパンが本日のランチです



西峰の鎖場です
見た目はおっかないですが、手掛かり・足掛かりが沢山あるので、下さえ見なければへっちゃらでした



横這いの鎖場です
何度も繰り返し登っては降りてるグループがいました
剱岳への道でしょうか?




西から東峰を望みます
大勢の方で賑わってます



西峰の山頂です
まばらです




下りはビビりながら降りる嫁



友人との合流時間の関係で、マタエに嫁を残して、東峰にピストンです
東峰の山頂です
外人さんが独占してました
オジさん2人組も…




マタエを下ります
湯布院の町と九重連山が見えます
左端が黒岳、右端が涌蓋山




急いで下山し、友人と湯布院のスーパーマーケットで合流です
湯布院温泉に浸かり、宴会の夜は更けていきました…

2016,10 紅葉前の宝満山

2016-10-16 19:27:59 | トレッキング
平成28年10月10日(月) 天候=晴れ
山名=宝満山(829m) 福岡県
同行者=K子,Y子,嫁(計4名)
コース=竈門神社--正面登山道--男道--山頂--稚児落し--キャンプ場--女道--正面登山道--竈門神社
難度=初級


体育の日です。ピーカンです ^^v

大勢の方が登ってます
燕岳の時よりも、格段に多くの方とすれ違いました
山頂もキャンプ場も人人です

山頂の宮です
まずは無事の到着に感謝して参拝です



山頂標です
人が多くて、ランチの陣取りが難しいので、眺望を楽しんでキャンプ場に移動します


筑紫野と玄界灘です


四王寺山です
太宰府政庁の守りとなる、古代山城があった山地です


三郡山系の山容です



稚児落しです
左側には鋼製のステップが取り付けられています



キャンプ場です
テーブル席は埋まっています。天気がいいので原っぱにシートを敷いてランチタイムです

ここにはバイオトイレが設置されています
管理棟の奥、少し下ったところに水場があります


竈門神社に到着しました
楓はまだまだ青々としています
11月23日頃が見頃かな




夏スタイルで十分な陽気でした
正面登山道は石段が主なので、トレーニングにもってこいです
体力・筋力的な消耗はありますが、ゆっくり登れば問題なしです


下山後は都久志の湯で汗を流します

北アルプスの女王【燕岳その2】2016

2016-10-08 06:47:18 | トレッキング
平成28年9月23-24日 天候=雨-ガス晴れ-曇り
山名=燕岳(標高2763m)長野県安曇野市
同行者=教諭,ペンキ屋,K子,Y子,嫁(計6名)
コース=その1 中房温泉-合戦小屋-燕山荘(泊) その2-燕岳-表銀座(大下りを折返し)-合戦小屋-中房温泉
アクセス=ほりでーゆのキャンプ場(常念岳一ノ沢登山口近く)~中房温泉第1駐車場
危険箇所=中房温泉までの道路で、離合(りごう=九州の方言で「すれ違い」)が出来ない道路幅のところ。登山道に危険箇所はありません


前日は雨のため、山荘に到着した後は、一歩も出ず…
濡れたウエアや道具たちの手入れに一苦労です
乾燥室に干せるよう、洗濯バサミやハンガーがあれば便利でした
防水性の小袋に仕分けして入れておくと、手入れをやり易いですね



朝5時、アラームが鳴り響きます
ぐっすり眠れました^^v
K子は熟睡できなかったようです。私のせいですgugugu~

雨は上がっています
ご来光に向けて陣取りです
重ね着で防寒体制を整えます
シャツ+ライトダウン+フリース+ライトシェルの出立です

この後ろ姿が燕山荘のブログにアップされてました v(^^)v


5:36 お天道様が雲海の彼方から、頭を出しました
ここのところ、ご来光は見れなかったそうなのでラッキーです
九州から行った甲斐がありました
良き仲間と良き山々に行けることに感謝です




登山者のオアシスにも、朝の陽射しが降り注ぎます
今日は何人の登山者を迎え入れるのだろうか…



表銀座が、ほんのり朝日に染まっています
遠くに雲を従えた槍が見えます
行ってみたいな~ この稜線を辿って
行きたいところが沢山ありすぎて困ります(笑)



5:50 朝食です
山の朝は早いですね~
お陰さまです。いただっきまーす

うまい!2700mを忘れてしまいます
ごっちそうさまでした^^


7:00 出発の準備が整いました
すがすがしい秋の朝の空気が漂います
他の宿泊者も記念撮影に余念がなく、みんないい顔してます
さあ、グリーンロープに沿って、燕岳に向け出発です




槍がご挨拶で顔を覗かしてくれました
子槍と孫槍の姿も見えます
「今度行くからな~!」




燕岳への稜線です
ストックは稜線保護のため使用しません




燕岳山頂2763m 立ったぞ~!!




次は北燕岳に向けてのトレックです
表銀座の時間を減らして、2つ目のピークを選びました



裏銀座の山々です
雄大です
こっちも行ってみたいな~





北燕岳山頂です
山頂標だと思ったら、前の組が道標を持ってきていたようです
ちゃっかり拝借して、はいポーズ
前の組は、ちゃんと道標を元の場所に戻してましたよ




毎度お決まりのポーズ。槍を指してます



だっちゅーの(古いね!)
今、彼女らはどこに行っちゃたのでしょうか?
一人は「渚のシンドバット」になってるし(もっと古いね!!)




燕の背中です



メガネ岩だそうです


イルカ岩です。有名ですよね


お約束 その1 「愛してるワ」


お約束 その2 「獲ったぞ~」




燕山荘まで戻り小休止
この後は単独行、各自のペースで表銀座を満喫です
ただ今の時刻8:45
与えられた時間は1時間30分
40分で行けるところまで行って折返します

9:10 蛙岩を通過。まだまだ行けます


9:23 大下り タイムリミットです
写真は、トレランで大天井岳まで往復するという、石川県からお越しの方とシャッターの押し合いで撮ってもらいました
気を付けて行ってくださーい




9:45 戻りの蛙岩を過ぎた辺りでご褒美です
初の雷鳥遭遇です。稜線の脇に2匹いました
全く逃げる気配がありません
時間を気にしつつも、しばし観察(撮影)に時間を費やします
同行の仲間に自慢できます(笑)




11:00 下山開始です
膝にきます
合戦小屋、各ベンチ、5合目小屋で休憩を入れます
(多摩ナンバーの車でお越しの)同世代のご夫婦と、先を譲りながら下っていきます


登山口に到着しました
ペンキ屋と第1駐車場にマイクロバスを取りに行き、中房温泉の駐車場に移動します
幸運にも隣の車が出庫していたので、切り返しで出ることが出来ましたが、帰りのことを考えると、直進で出れる場所に停めておくべきだった

中房温泉(シャンプー、石鹸あり)で疲れを癒やし、北九州までのドライブが始まります
路線バスの運行時間を確認して出発しましたが、離合にハラハラドキドキ
鎖場より神経を使いました f^^;



安曇野といえば蕎麦
ガソリンスタンドで「駐車場が広く」「安曇野ICに行くルート」「うまい店」を聴き取り調査
「ごほーでん」を薦められ、ナビをセット
夜の営業は17:30から

宿泊もできるようです


盛がすごく良いです
大盛とワサビ飯を注文しました
格闘です。完食しました
一口食べた後の写真なので、ちょっと汚い絵ですみません
見えてる分が普通盛です
セイロが2段になってます
飯も主役を張れる量を誇っています




お腹も満たされ、コンビニで酒を調達し、高速道 梓川SAに入り、車内で打上げです
午後7時30分から0時まで睡眠を取ります
運転手特権でベッドを使わせてもらいました



年に1度のアルプス山行が無事終わりました
日頃のストレスは燕岳に捨ててきました

早くも来年の構想を妄想しとります(笑)

「山って、本当にいいものですね!」

北アルプスの女王【燕岳その1】2016

2016-10-04 23:55:25 | トレッキング
平成28年9月23-24日 天候=雨-ガス晴れ-曇り
山名=燕岳(標高2763m)長野県安曇野市
同行者=教諭,ペンキ屋,K子,Y子,嫁(計6名)
コース=その1 中房温泉-合戦小屋-燕山荘(泊) その2-燕岳-表銀座(大下りを折返し)-合戦小屋-中房温泉
アクセス=ほりでーゆのキャンプ場(常念岳一ノ沢登山口近く)~中房温泉第1駐車場
危険箇所=中房温泉までの道路で、離合(りごう=九州の方言で「すれ違い」)が出来ない道路幅のところ。登山道に危険箇所はありません




22日は木曽駒ヶ岳から移動して「ほりでーゆ」のキャンプ場でテン泊
SEIYUで買い出しして、キャンプ場までは20分程度です
幕営が終われば、まずは温泉からですね~
ん~気持ちいいよね~



夕食はBBQでは無いが、バーベキュー棟のおかげで、雨露は凌げます
雨中のため、女性陣はキャンピングカーに車中泊
野郎共はテン泊で、エアーマットとシェラフで身は守れたものの、ザックがびしょ濡れ(泣)
勉強になりました



朝、雨はあがって期待大です!



キャンプ場から中房温泉の駐車場まで1時間弱の道のりです
駐車場が満車だったら、かなり手前の駐車場に停めて、タクシー移動しなければなりません
恵みの雨かな…
最大難所の狭い道では、離合のバスに遭遇せず、本降りの中第1駐車場にも駐車出来ました
合羽を着込んでの出発です



さあ、中房温泉登山口で届を出して出発です
雨の中、意気揚々です



日本三大急登に入りました



登山道は整備され、登りやすいです



紅葉が色づいてます
間もなく合戦小屋です
雨が上がり、ムレムレの身体にとっては、カッパが邪魔者ですね



合戦小屋です
各ベンチで休憩しながら登るので、ダメージは少ないです



味噌煮込みうどんを頂きました
汗冷えした身体に沁みます。うめ~
Y子のお裾分けでスイカも(^^)




合戦小屋から先は、フラットな道が続くところも
ここは、赤と黄と緑のコントラスが綺麗でした
青い空が抜けているのが残念です



唯一の鎖場でしたが、三点支持がなくても平気でした



山荘が見えました
あんなに遠くに…と感じましたが、グングン近づいてくるので、いつの間にか到着します



我々の到着を待ってたかのように、雨足が強まりました
チェックインしたら、もう外に出たくはありません
楽しみは晩ご飯です



ご飯の後は、オーナーの「山の話」に聞き入ります



話が終われば、山荘の夜は早いですzzzzz・・・・・


鼾でご迷惑をお掛けしました m(..)m すみませんでした


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