平成29年11月19日(日) 晴
「福津暮らしの旅~お寺で過ごす秋の一日」の体験企画に申込み、釣り仲間の山ちゃんを誘って参加
お世話になったのは、福津市上西郷の「曹洞宗 太平寺」さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/62/9068c583cf37705882d733cf7931ec06.jpg)
室町時代から続く、大内家が建立したお寺さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/82/a1bf0c22175f7e9570aaf85a7e09080e.jpg)
板張りの、底冷えする修行場を想像していたのだが、畳が敷いて暖房が入った本堂での坐禅でした
ホットしました(笑)
まず、曹洞宗における戒律、作法からレクチャーを受ける
もちろん正座です
住職は、「椅子を使ってよい」と促してくれるものの、言葉の前に「足の悪い方は」が付け加えられている
修行と思い耐え忍びます
曹洞宗における礼拝を教わります
肘から指先までと、額を床に着けるのですが、お腹が邪魔してお尻が浮きます
ぎこちない姿が目に浮かびます
皆で般若心経を唱えます
経本があります
いよいよ坐禅です
正座から解放されます
作法を教わってから坐禅が始まります
一つ一つは簡単だけど、その順番や細かい姿勢などがあるので、ついつい隣を見てしまう
坐禅とは、目を閉じるものだとばかり思いこんでいましたが、1メートル先の床を見つめるそうです
現実には襖のヘリでしたが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ea/f988a461c3b40d6ab2c06342e0793235.jpg)
©福津暮らしの旅fb
最初の3分間くらいは、頭の中が真っ白になれたのですが、その後は色々な事が立代り入れ代り、泡のように浮かんでは消えていきます
住職から、禅とは「悔やむことを引きずらないこと。今が大切なこと。」(自分なりの解釈です)を解かれていたので、雑念がどんどん湧いて出てきました
時間は15~20分程度かな、と思ってましたが、事務局の方に訊ねると30分だったとのこと
坐禅の次は部屋を移って、写経です
一字一字を丁寧に書きました
私がビリッケツでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/77/caac0d2342a15b8c35857cbab9422345.jpg)
次に本堂に戻り住職の説法を受けます
この時間におせったい(精進料理)の準備でしょう
小学2年生のお孫さんかな?娘さんかな?も賄いのお手伝いをしていました
食事にも色々な作法がありました
器を置く順番もあります
食事の仕草もあります
「いただきます」の前に五観の偈(ごかんのげ)を唱えます
食事を終えたら、沢庵とお茶で器を洗い、最後にお茶を飲み干します
最後に茶菓子をいただき、自己紹介と感想を述べあいました
8:45~13:15 4時間30分の貴重な体験でした
心が洗われたような気がします
体験を終えて御朱印をいただきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ff/53b8c73f7228850190e4f2e11bc5b893.jpg)
福津暮らしの旅 事務局の方々には、大変お世話になりました
有難うございました
「福津暮らしの旅~お寺で過ごす秋の一日」の体験企画に申込み、釣り仲間の山ちゃんを誘って参加
お世話になったのは、福津市上西郷の「曹洞宗 太平寺」さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/62/9068c583cf37705882d733cf7931ec06.jpg)
室町時代から続く、大内家が建立したお寺さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/82/a1bf0c22175f7e9570aaf85a7e09080e.jpg)
板張りの、底冷えする修行場を想像していたのだが、畳が敷いて暖房が入った本堂での坐禅でした
ホットしました(笑)
まず、曹洞宗における戒律、作法からレクチャーを受ける
もちろん正座です
住職は、「椅子を使ってよい」と促してくれるものの、言葉の前に「足の悪い方は」が付け加えられている
修行と思い耐え忍びます
曹洞宗における礼拝を教わります
肘から指先までと、額を床に着けるのですが、お腹が邪魔してお尻が浮きます
ぎこちない姿が目に浮かびます
皆で般若心経を唱えます
経本があります
いよいよ坐禅です
正座から解放されます
作法を教わってから坐禅が始まります
一つ一つは簡単だけど、その順番や細かい姿勢などがあるので、ついつい隣を見てしまう
坐禅とは、目を閉じるものだとばかり思いこんでいましたが、1メートル先の床を見つめるそうです
現実には襖のヘリでしたが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ea/f988a461c3b40d6ab2c06342e0793235.jpg)
©福津暮らしの旅fb
最初の3分間くらいは、頭の中が真っ白になれたのですが、その後は色々な事が立代り入れ代り、泡のように浮かんでは消えていきます
住職から、禅とは「悔やむことを引きずらないこと。今が大切なこと。」(自分なりの解釈です)を解かれていたので、雑念がどんどん湧いて出てきました
時間は15~20分程度かな、と思ってましたが、事務局の方に訊ねると30分だったとのこと
坐禅の次は部屋を移って、写経です
一字一字を丁寧に書きました
私がビリッケツでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/77/caac0d2342a15b8c35857cbab9422345.jpg)
次に本堂に戻り住職の説法を受けます
この時間におせったい(精進料理)の準備でしょう
小学2年生のお孫さんかな?娘さんかな?も賄いのお手伝いをしていました
食事にも色々な作法がありました
器を置く順番もあります
食事の仕草もあります
「いただきます」の前に五観の偈(ごかんのげ)を唱えます
食事を終えたら、沢庵とお茶で器を洗い、最後にお茶を飲み干します
最後に茶菓子をいただき、自己紹介と感想を述べあいました
8:45~13:15 4時間30分の貴重な体験でした
心が洗われたような気がします
体験を終えて御朱印をいただきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ff/53b8c73f7228850190e4f2e11bc5b893.jpg)
福津暮らしの旅 事務局の方々には、大変お世話になりました
有難うございました