9月23日(水)5日目
信州・松本を前夜に出発し、北九州の自宅に無事帰りつきました
3年前に山登りを始めた時は、富士山に一度は登りたい!がキッカケでした
山を知るたびに、アルプス山系の山々に魅了されていきました
上高地~涸沢~奥穂高は1年前から計画し、実行することが出来ました
九重/坊ガツルでテント泊を試行し、持ち物チェック
全員が大型ザックを購入し…ソーラランタンを購入し…ドライフーズを試食し…
これもまた、穂高山行の一部であろう
穂高岳山荘のフリーペーパー「山歩のみち」の一節を拝借して…
奥穂高岳に登る
奥穂高岳に登るということは、「初心者」の壁を破ること。
体力・技術・経験を伴う奥穂高登山を通じて、3年計画で本物の登山者をめざしてみませんか。
いつかは奥穂高岳に登ってみたい。
その目標を実現するにはいくつかのステップがあります。
登山を始めてまだ1年なら、まずは涸沢を目指します。
涸沢までなら、初心者だけでもOK。
涸沢カールから切り立つ穂高連峰の岩肌を眺めてみてください。
きっと、翌年以降のモチベーションにつながります。
ある程度の経験・体力・技術が身に付いた2年目。
今度は、穂高岳山荘をめざしてみましょう。
穂高岳山荘に至るルートはいくつかありますが、初めてなら前年に経験がある涸沢からザイテングラートを登るコースがおすすめ。
山荘に泊まり、太陽のロビーでくつろぎながら、夕景を眺める。
そんな少し贅沢な山旅を通じて、穂高という山域に慣れてみてください。
3年目。今度こそ、日本第三の高峰、奥穂高岳山頂をめざしましょう。
奥穂に至るルートは大きく涸沢、白出沢、岳沢(重太郎新道)の3つがありますが、慣れとルート状況を考えて、3年目もやはり涸沢から入山するのがおすすめです。
穂高岳山荘から上は岩稜地帯。
登山前には岩、ハシゴ登りにも慣れておくとよいでしょう。
初めて奥穂高の山頂に登るなら、日中に登ること。
そこは富士山の夜間登山とは別世界。
体調を整え、しっかりと朝食をとり、ベストコンディションで臨みましょう。
それと、天気が悪いときにはムリしないこと。
山は来年もあるのです。
焦らず、一歩ずつ、じっくりと。
~以上第4章より抜粋
1年目は富士山(吉田ルート)
2年目は白馬岳-鑓温泉(猿倉荘起点)
3年目は奥穂高岳(涸沢ルート)
さて、4年目は……・
今回の装備
ザック…トレッキングパック80L(モンベル)
テント…クロノス」ドーム2~3人用(モンベル)
マット…コンフォートマット150(モンベル)
シェラフ…#3(モンベル)
レインウエア…LIPNER
防寒着…ウインドブレーカー(Marmot)、ライトダウン(ナイキ)
CAP…アンダーアーマーRUN
ヘルメット…OGK KABUTO(自転車用)
サングラス…OAKLEY
ヘッドライト…GENTOS
ランタン…SOLAR PUFF
グローブ…全天候タイプ(モンベル)
サブザック…アディダス
JET BOIL、フライパン…モンベル
時計…SUUNTO ベクター
カメラ…LUMIX
サニタリー…携帯トイレ×3、デオドラントシート、ウエットテッシュ(キレイキレイ)、歯ブラシ、ペーパータオル、アンダーウェア(テント用=ヒートテック上下、登山用=上下、靴下1セット)※靴下は日数分準備したほうが良い
ファーストエイド…ガーゼ、三角巾、馬油、クロマイ軟膏、虫刺され軟膏、バンドエイド、テーピング、整腸剤、爪切り、ハサミ、ライター、アルミシート、コンビニ袋
エマージェン…エマージェンシート、予備靴紐、予備乾電池、テーピング、スリング(ロープ)
日程
5泊6日(内2泊は車中移動、3日はテント泊)
費用
交通費…\125,000/5人(レンタカー・高速・燃料・駐車場・タクシー代)
野営費…\2,700/1人
食費(涸沢小屋)…\2,200/1人(21日夜)
打上費(おぶー入浴料含む)…約\5,000
行動食・食料その他諸々を含めて、1人あたり40,000円程度でした
全日程が好天に恵まれ、事故もなく、憧れの穂高を満喫しました(終)
信州・松本を前夜に出発し、北九州の自宅に無事帰りつきました
3年前に山登りを始めた時は、富士山に一度は登りたい!がキッカケでした
山を知るたびに、アルプス山系の山々に魅了されていきました
上高地~涸沢~奥穂高は1年前から計画し、実行することが出来ました
九重/坊ガツルでテント泊を試行し、持ち物チェック
全員が大型ザックを購入し…ソーラランタンを購入し…ドライフーズを試食し…
これもまた、穂高山行の一部であろう
穂高岳山荘のフリーペーパー「山歩のみち」の一節を拝借して…
奥穂高岳に登る
奥穂高岳に登るということは、「初心者」の壁を破ること。
体力・技術・経験を伴う奥穂高登山を通じて、3年計画で本物の登山者をめざしてみませんか。
いつかは奥穂高岳に登ってみたい。
その目標を実現するにはいくつかのステップがあります。
登山を始めてまだ1年なら、まずは涸沢を目指します。
涸沢までなら、初心者だけでもOK。
涸沢カールから切り立つ穂高連峰の岩肌を眺めてみてください。
きっと、翌年以降のモチベーションにつながります。
ある程度の経験・体力・技術が身に付いた2年目。
今度は、穂高岳山荘をめざしてみましょう。
穂高岳山荘に至るルートはいくつかありますが、初めてなら前年に経験がある涸沢からザイテングラートを登るコースがおすすめ。
山荘に泊まり、太陽のロビーでくつろぎながら、夕景を眺める。
そんな少し贅沢な山旅を通じて、穂高という山域に慣れてみてください。
3年目。今度こそ、日本第三の高峰、奥穂高岳山頂をめざしましょう。
奥穂に至るルートは大きく涸沢、白出沢、岳沢(重太郎新道)の3つがありますが、慣れとルート状況を考えて、3年目もやはり涸沢から入山するのがおすすめです。
穂高岳山荘から上は岩稜地帯。
登山前には岩、ハシゴ登りにも慣れておくとよいでしょう。
初めて奥穂高の山頂に登るなら、日中に登ること。
そこは富士山の夜間登山とは別世界。
体調を整え、しっかりと朝食をとり、ベストコンディションで臨みましょう。
それと、天気が悪いときにはムリしないこと。
山は来年もあるのです。
焦らず、一歩ずつ、じっくりと。
~以上第4章より抜粋
1年目は富士山(吉田ルート)
2年目は白馬岳-鑓温泉(猿倉荘起点)
3年目は奥穂高岳(涸沢ルート)
さて、4年目は……・
今回の装備
ザック…トレッキングパック80L(モンベル)
テント…クロノス」ドーム2~3人用(モンベル)
マット…コンフォートマット150(モンベル)
シェラフ…#3(モンベル)
レインウエア…LIPNER
防寒着…ウインドブレーカー(Marmot)、ライトダウン(ナイキ)
CAP…アンダーアーマーRUN
ヘルメット…OGK KABUTO(自転車用)
サングラス…OAKLEY
ヘッドライト…GENTOS
ランタン…SOLAR PUFF
グローブ…全天候タイプ(モンベル)
サブザック…アディダス
JET BOIL、フライパン…モンベル
時計…SUUNTO ベクター
カメラ…LUMIX
サニタリー…携帯トイレ×3、デオドラントシート、ウエットテッシュ(キレイキレイ)、歯ブラシ、ペーパータオル、アンダーウェア(テント用=ヒートテック上下、登山用=上下、靴下1セット)※靴下は日数分準備したほうが良い
ファーストエイド…ガーゼ、三角巾、馬油、クロマイ軟膏、虫刺され軟膏、バンドエイド、テーピング、整腸剤、爪切り、ハサミ、ライター、アルミシート、コンビニ袋
エマージェン…エマージェンシート、予備靴紐、予備乾電池、テーピング、スリング(ロープ)
日程
5泊6日(内2泊は車中移動、3日はテント泊)
費用
交通費…\125,000/5人(レンタカー・高速・燃料・駐車場・タクシー代)
野営費…\2,700/1人
食費(涸沢小屋)…\2,200/1人(21日夜)
打上費(おぶー入浴料含む)…約\5,000
行動食・食料その他諸々を含めて、1人あたり40,000円程度でした
全日程が好天に恵まれ、事故もなく、憧れの穂高を満喫しました(終)