山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

鷹取山、感井坊

2018-03-11 19:57:53 | 登山
鷹取山、感井坊など

今日は身延山の南西の奥山歩きです。

車を道路わきの空き地に停め小田船原からまず鷹取山を目指します。

獣除けの柵を開けて、神社の横から取り付きます。


杉の植林地で薄暗い、ほぼ登り一辺倒


急で細い尾根もあります。


鷹取山山頂。三角点があります。そのまま真っ直ぐ行きます。


途中の細い鞍部。右も左も切れ落ちています。どうしよう?ロープも用意していましたが何とか使わずに通過。


尾根の突き当りが丸山?雪がついています。ここから右へ


薄っすらと雪の付いた広い斜面を下ります。



チョッと細い尾根もいくつかありますが、まず問題なし。



寒そうな富士山が見えます。


感井坊に着きました。



さてここから満願稲荷への道は? 藪を少し下ると苔むした石垣の車道?


すぐに道は消えて植林の急斜面を下りますが、地図の破線は一つ沢を横切っている。




小沢には完全に朽ち落ちた丸木の残骸、と言うことは対岸に道があるはず。


急斜面の山腹に山道はありますが、狭く何箇所も崩れています。



ロープを出したり、大高巻き、大下巻き?、ヒヤヒヤものです。

やっと安心できる道形。


すぐに願満稲荷。ここからは長い車道歩き。


身延山の入り口辺り


総門です。



何箇所も通過に難儀した所があってとても大変でしたが無事に周回できました。

特に感井坊、満願稲荷の間は平成18年の2,5万の地図には破線があるが通行不可にしたほうがよいのでは?と思ってしまいました。







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