山梨市と甲州市との境にある標高1,776.5メートルの山で柳沢峠から入ると三窪高原の先にある山。その先は白沢峠
奥秩父の山域の一つですが、今回は三富の雷集落から雷川に沿って、二俣からは左俣を登っていきます。
流れを渡るところもあるので長靴で行きましたが、穴が開いていたのか?水がしみてきます。できるだけ流れは飛び石で。
ここはもう左の沢です。
階段状の小滝が連なります。
長いナメ滝も出てきます。
流れは細いので飛び石で左右に。
大岩から顔を上げると親子熊があるいています。どうも気づいていないようです。
細い滝が続きます。
両岸の岩はきれいに磨かれて滑りやすい
こんな所も水流の横を登って行けます。
最後のほうは左手の斜面に取り付き丈の低い笹薮を尾根筋目指します。
明るい防火帯の登山道に出ました。
途中振り返ると富士山です
防火帯を登り切って(ここは展望が良いが)、少し左へ行くと倉掛山です、三角点がありますが展望はよくない。
南西尾根へ向かいます。
わずかに踏み跡?ピンクマークもあります。
尾根をどんどん進みます
1599,3m四等三角点のある所北方には広瀬湖や甲武信、破風山など
四等三角点
紅葉の林
廃林道手前の1142mピーク
廃林道に出ました。
ここから車止めまで廃林道歩き。大きく崩れているところもありました。
今日は天気も良く、5時間足らずの こんなバリエーションも楽しいです。
なかなか藪は卒業できませんかな?ま、小学校ぐらいですが。
人には誰も出会いませんでしたが、親子熊、(子熊が2匹)と出会いました。
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