山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

岩魚汁 続き

2006-04-18 20:49:59 | 渓流釣り
岩魚の”ヅケ”・・

余った岩魚の刺し身はわさび、醤油に漬け込む

いわゆる”ヅケ”
  翌朝、アツアツご飯にのせキザミ海苔でもパラパラとふりかけ、
お湯をかける。
 岩魚ズケ丼のお茶漬けだ。

朝からこんな贅沢?!(ちょっと 少ないか?)

いえいえ、岩魚の供養 !!   

などと言い訳がましいことは抜きにし てやっぱり、美味しい。

岩魚汁

2006-04-17 08:04:08 | 渓流釣り
  もうひとつの釣りのたのしみ

リリースなんてもってのほか 塩焼き、ムニエル、天麩羅・・・

型の良いのは 刺し身か、たたき 。セビッチェと言うのもある

骨、頭、皮など粗は ”岩魚汁”これが酒の後には じつに美味しい!

雪のなかの釣り 7

2006-04-11 21:33:59 | 渓流釣り
 
この後は暖かくなり解けだした雪道を、ズボズボとスノーシューさえも潜り込ませながら歩き続ける。
4時30分ようやく車止めに着く。

 12時間余り、雪の中を歩いていたことになる。

「よくやる!」とおもわず自分にまで言いたくなるが、

   イワナ釣りが好きなのか、山の中を彷徨うことに魅力を感じるのか判らなく

なってきた。

雪のなかの釣り 5

2006-04-07 19:26:52 | 渓流釣り
 ここで竿納しイワナの腹を割く。
しめて十三匹、雪を詰めた魚篭に入れ直す。

まばゆいばかりの光の中、雪の上にどっかと腰を下ろし弁当をほおばる。

 12時30分、さー、帰り道がたいへんだ。
まず最初の斜面、しおれた石楠花の林を登る。

次は古い軌道跡だが、雪の重みでたれ下がった木々が行く手を遮る。

雪のなかの釣り 4

2006-04-06 19:27:28 | 渓流釣り
 
この堰堤を高巻き、上流に出る。
雪は深くなるが今日は天気がよい。

目的地まで釣り上がろうと気合いを入れ直す。
 この後は段差も強くなり大淵も続き、ポツポツと釣れ出す。
第3堰堤も超えていよいよ目的も間近となる。

 最後に続く落ち込みではいつも大物が竿を絞る。

期待通りに来たのは今日一番の大物、尺上の雄イワナとペアのもう一匹だ。

雪のなかの釣り 3

2006-04-04 20:10:21 | 渓流釣り
 上流に向かうが全くアタリがない。
第一堰堤に来たがここでもいつも見える魚影すら見えない。竿をたたみ堰堤を高巻く。
 堰堤上の平瀬で川虫取り。手が切れそうなほど冷たいがそれでもちょうど良い大きさの川虫がいるため川底の石ころをひっくり返す。
      時折、山椒魚が飛び出して驚かされる。
 さてここからが本格的な釣りだ。つぎの大滝、その上の堰堤下に期待がこもる。しかしいづれも全くアタリがない。

 今日はどうやら坊主のようだと、あきらめムードで竿をあげるとググッと抵抗感。思わず引き抜くと尺近いさびの残ったイワナだ。
  気をよくしてここで粘るがその後が続かない

雪のなかの釣り 2

2006-04-02 18:20:14 | 渓流釣り
 一層雪深い斜面を滑るように下る。
この頃には夜もすっかり明け下方に流れが見えてきた。

前回よりも少し水量が多いようだ。
 岸辺に降り立ちさっそく仕掛けをつける。

今回はイクラのみだ。衣服の中に抱え込んできたがまだ少し解けきっていないイクラをつけて流す
              アタリ無し。
 上流に向かうが全くアタリがない。

第一堰堤に来たがここでもいつも見える魚影すら見えない。
    竿をたたみ堰堤を高巻く。