山歩き、渓歩き

以前の山のぼり、渓流釣りなどのふりかえりと最近の風景を織り交ぜて。

サクランボの花

2018-03-16 18:09:01 | Weblog
サクランボの花


今年は急に暖かくなりました。サクランボの花も満開


スイセン?



シュンラン



・・・・



・・・・・




モクレンの花



そろそろ岩魚釣りのことも考えなくては・

残雪の山にも行きたいが・・雪が溶けてしまう?

白砂山

2018-03-15 17:50:25 | 登山
白砂山

昇仙峡パノラマ台から少し奥、南の方にあり花崗岩で白くザレた見晴らしのよい所です。

一般登山道(遊歩道?)があり割と簡単に登れますが、その先道は無いから一般的にはピストンです。

何とかここを降りられないか?あるいは登ってこられないか?地図を良く見てルート取りをいくつか検討しました


ザイルをもって下るか?登る方が道は見つけやすいのか?

結局羅漢寺の裏手から登ることにしました。

まず昇仙峡羅漢寺橋を渡って、


羅漢寺の裏手です。古い伐採跡があります。


次第に岩などが出てきます。



途中覚円峰が横から見えます。




羅漢寺山も、一の嶽や二,三の嶽のほうも。


こんな畳岩のような崖も。獣道なのか踏み跡なのか?いくつもあります?


きわどい巻き道も右に、左にと


攀じ登る所も・・


どうにか白砂山に着きました。



白い南アルプスが見えます。


富士山も


羅漢寺沢への降り口


旧羅漢寺跡近くの佛心弘宗大和尚?墓石でしょうか?



旧羅漢寺跡



昇仙峡渓谷沿いの羅漢寺に戻ってきました。


これでこの辺りの道はかなり踏破したことになりました。

後は甲州天台山羅漢禅寺図に名前の出ている遺構?などでも探してみましょうか。




鷹取山、感井坊

2018-03-11 19:57:53 | 登山
鷹取山、感井坊など

今日は身延山の南西の奥山歩きです。

車を道路わきの空き地に停め小田船原からまず鷹取山を目指します。

獣除けの柵を開けて、神社の横から取り付きます。


杉の植林地で薄暗い、ほぼ登り一辺倒


急で細い尾根もあります。


鷹取山山頂。三角点があります。そのまま真っ直ぐ行きます。


途中の細い鞍部。右も左も切れ落ちています。どうしよう?ロープも用意していましたが何とか使わずに通過。


尾根の突き当りが丸山?雪がついています。ここから右へ


薄っすらと雪の付いた広い斜面を下ります。



チョッと細い尾根もいくつかありますが、まず問題なし。



寒そうな富士山が見えます。


感井坊に着きました。



さてここから満願稲荷への道は? 藪を少し下ると苔むした石垣の車道?


すぐに道は消えて植林の急斜面を下りますが、地図の破線は一つ沢を横切っている。




小沢には完全に朽ち落ちた丸木の残骸、と言うことは対岸に道があるはず。


急斜面の山腹に山道はありますが、狭く何箇所も崩れています。



ロープを出したり、大高巻き、大下巻き?、ヒヤヒヤものです。

やっと安心できる道形。


すぐに願満稲荷。ここからは長い車道歩き。


身延山の入り口辺り


総門です。



何箇所も通過に難儀した所があってとても大変でしたが無事に周回できました。

特に感井坊、満願稲荷の間は平成18年の2,5万の地図には破線があるが通行不可にしたほうがよいのでは?と思ってしまいました。






三の嶽

2018-03-10 17:22:08 | 登山
三の嶽


昨夜は遅くまで雨が降っていた。

今日は天気が回復してくると、明日に備え軽めの山へ?

残っていた三の嶽でも探しに行こう。


昇仙峡渓谷から見た山、標高の高い所では薄っすらと雪化粧?


羅漢寺沢を登り、旧羅漢寺跡。


何度も?昇り降りしているので、おおよその見当は付く。まず二の嶽



西、二の嶽の道標


二の嶽の道標アップ


次は東、三の嶽道標



東、三の嶽道標アップ。




問題はここからです。今までは思い込みであちこち探したが・・・



踏み跡?なりに行けば、すんなりと三の嶽


別角度から三の嶽。


この近くから、富士山もきれいに見えます。



紅梅?これも鮮やか。



ちなみに一の嶽です。



意外に早く宿題を終えることができました.

一の嶽、二の嶽

2018-03-04 18:13:04 | 登山
一の嶽、二の嶽


今日はチョッと中途半端な日。
 
羅漢寺山の南面にある一,二、三ノ嶽の探索をすることにしました。

羅漢寺山へのアプローチは、昇仙峡滝上登山道からです。

滝上の橋本屋の駐車場の脇、金網のわずかな隙間から取り付きます。


あまり歩かれていない結構急な山道。


途中、覚円峰を後ろから見ることができます。



羅漢寺山の大岩の下を南回りに回り込みます。南アルプスが良く見渡せます。


旧弥三郎権現祠


大岩の反対側には鎖と石段、ここを下ります。


石碑のある見晴台、富士山は霞んでいます。



鉄梯子を下って。



一の嶽です。


ここまでは前回確認していますが、さてここからが大変です。二の嶽、三の嶽探索です。


めぼしい大岩の下をあっち登ったり下ったり、岩ノ下を腹ばいになったり、南側は断崖です。この先は危険。何とか引き返します。



うん? 石の道標がありました!しかしよく読めません。これだけでも今日の収穫!



とりあえず東の方(何の嶽かあるはず?)を探します。大岩の下を探しますが遺物らしきものは見当たりません。


ついには進退窮まりまた戻ります。

すると石積みのある岩屋。エッ?こんな方に? 恐らく位置的には二の嶽。



また東の方へ向かいます。また石の道標?二の嶽より東にある?さらにその東に先ほどの道標??三の嶽を探します。



徐々に下りながら東の方を探しますが、見当たりません。 三の嶽は次回か?

もうここまで下ったら、羅漢寺沢へ降りたほうが楽だと思うぐらい下ってしまいました。人の声がします。

急斜面を下りきると若者4人が岩登りの練習をしています。



ここをやり過ごし、帰路、羅漢寺へ出て昇仙峡渓谷沿いを歩いていきます。

あの下矢印が羅漢寺山、赤丸の辺りをあちこち探しまくったのです。



また宿題が残ってしまいました。









武田の杜

2018-03-01 16:58:13 | Weblog
今日は朝のうちは大荒れ、午前中の用事を済ませ確定申告にも行ってきた。

そのうち青空が出てきた。風は強いがそのため景色はスッキリと見える。

そのまま千代田湖経由で、武田の杜へ。






富士山、



アップ



鳳凰三山,甲斐駒の方は吹雪いているよう









金峰山もわずかに雲がかかっている。









管理センターからの富士山


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