徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「渋谷のスマホ修理店」に見る人間にとって大事な思い出とは?(NHK「ドキュメント72時間」より)

2017-10-21 13:38:12 | テレビ番組
昨晩のNHK「ドキュメント72時間」をご覧になりましたか?
私は、この番組を良く見るのですが、昨日もなかなか良かったです。

話の概要を同番組のHPより引用すると、

「舞台は東京・渋谷にあるスマホ修理店。
ここには、画面のひび割れや水没が原因で動かなくなったスマホが次々と持ち込まれる。
友人と過ごした夏の思い出を取り戻したいと駆け込んできたフリーター。
恋人と連絡が取れず、不安を募らせる女子大生。交友関係や日々の記録の全てが詰まったスマホ。
人は何を守り、どんなつながりを大事にしているのか
修理店のカウンターにカメラを据え、スマホの中身をのぞかせてもらう。」

このようになります。(ご覧になられてない方はNHKオンデマンドにて)


以下は私の感想。

番組では、本当は買い換えれば済む(保険に入っている人は無料なはず)ものを、2万円~3万円くらいかけて、直してもらい、データを復旧してもらっている人が続々と登場する。

それは、「スマホ」には単なるアドレス帳という機能だけでなく、自分の人生の中での貴重な写真や貴重な動画や貴重なメールがつまっているからだ。
そこには、自分一人でなく、友達や家族とのホットな写真が多い。
もう二度と写せない瞬間が切り取られている。
そこには、本人が本当に大事にしている「思い出」がつまっている


東日本大震災などでも、写真だけでも見つかって良かったという声が聞こえていたが、人は「思い出」として思い出すときよりクリアーに思い出したい。そうすることで、涙が出てくる。そこが大事なのだろう。

命の次に大事な物は何か?と聞かれると、「スマホ」と答える人が多いと思う。
だから、大事な写真や動画などは別の記録媒体にバックアップしておくべき。
というのは当たり前の話だが、もし復旧できないことを想定すると本当に大事になってくる。
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