「あの日わたしは」というNHKの短い放送で、
東北大震災の時、南三陸町のアパートの1階に引きこもっていた少女がいた。
その少女は、あの大地震が起こっても、玄関の扉を開けられずにいた。
そのとき、「すぐに、避難してください」との南三陸町の防災庁舎からの緊迫した声の放送。
勇気を出して飛び出すと、すでに津波は目の前に。
階段を急いでかけあがり、アパートの屋上へ。
一夜明けて、その少女は救出された。
しかし、放送してくれた町の職員は亡くなった。
少女はその勇気に感謝し、
自分も自立して、何か手助け出来る人間になりたい。
一生かけて恩返しをしたい。
東北大震災の時、南三陸町のアパートの1階に引きこもっていた少女がいた。
その少女は、あの大地震が起こっても、玄関の扉を開けられずにいた。
そのとき、「すぐに、避難してください」との南三陸町の防災庁舎からの緊迫した声の放送。
勇気を出して飛び出すと、すでに津波は目の前に。
階段を急いでかけあがり、アパートの屋上へ。
一夜明けて、その少女は救出された。
しかし、放送してくれた町の職員は亡くなった。
少女はその勇気に感謝し、
自分も自立して、何か手助け出来る人間になりたい。
一生かけて恩返しをしたい。