美人税を導入したらどうなるか？（世にも奇妙な物語を見て）

昨日放送されていた、タモリさんが司会を務めるこの番組。
最初の話として放送されたのが、この「美人税」に関するものである。

話を簡単に書くと、
佐々木希さん演じる美人（テレビをスマホで）は、普段「美人」として男性にチヤホヤされていた。
しかし、ある日、突然、政府がそうした「美人」のもうけに対して、「美人税」をかけることになった。
判定するのはスキャン装置による機械。（美人の度合いにより５％～３０％になるらしいが、佐々木さんは２０％との判定）
最初、どうして自分だけたくさん税金を払わされるのか？と抗議していたが、途中から、その美人度によりお金を稼げるようになり喜ぶ。

しかし、母親の遺産（家）を引き継ぐにも美人相続税がかかり、かえって損するようになることを知り、ブスのメークをして税金を逃れる。

ところが、それが、脱税として逮捕され、刑務所に。

２年後刑務所を出てきた佐々木さんは、「心の美人」を目指そうとするが、そこに待っていたのは、浦島太郎の世界！

ここから、どうなったかは、番組を見てほしいのだが、

ヒント：平安時代の美人はどういう顔だったか？

ということで、ある程度「落ち」はわかるでしょう。


何はともあれ、「美人」も「美男」もそうでない人から見ればうらやましい存在ではあるが、
そうでもなく、妬まれたり、最近の事件のように襲われたり、いいことばかりではない。

そうしたことを面白可笑しく教えてくれる内容ではあった。