徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

篠田桃紅さんの「103歳になってわかったこと」を読んで

2016-02-24 21:11:03 | 本と雑誌
私のブログの昨年6月30日号で紹介したこの本を最近読み終えた。
昨年のベストセラーに選ばれているだけあって、確かに、非常にためになる本であった。

詳しい内容は購入して読んでいただくしかないが、私が感じたことのみを簡単に紹介しておく。

1 「人」という字からよく人間は助け合って生きていくべきものと言われるが、
  昔の甲骨文字から考えると、人間は一人で何かを始めようとする姿勢であり、
  まず、「みずか(自)らよ(由)ってたつ」ことにより、自由を獲得する。

2 人生、何かに面白がり、夢中になることが大事。

3 「いい加減」というのはよく悪い意味で使われるが、なんでも「いい加減」に調整することが大事。

4 「幸せ」はお金の量に比例するのではない。自分の心が決める。

5 世間からどう思われようが、「覚悟」と「勇気」を持って進むこと。


その他色々とためになることが書かれているが、とにかく読んでください。


死ぬ時に「幸せ」と思えるかどうかが大事。後悔しないように。と書かれていたのにはびっくりした。

まさに、私が前にこのブログで「現時点で幸せについて思うこと」で書いたのと同じだったからだ。
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