Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

荷物を取りに、税関へ。

2012-09-10 | ドイツ生活

日曜日の空。
金曜日のストの影響か、たくさんの飛行機雲が見えました。


また夏が戻ってきて、30度の日が続いて、
9月なのに、雨も降らずに本当に快晴な毎日です。

先週末に両親が送ってくれたSAL便の荷物が
木曜日には近所の税関に届いたようです。
私の家には配達されず、税関からのお手紙のみ。
20日間保管されているので、
その手紙と、領収書を持って税関へ来いとのこと。
おまけに、保管日数によって保管料を取られるのです
1日50セント、でも5ユーロ以下の場合は免除。
そう、11日後に行けば、5,5ユーロとられるのです。

幸い、私の住んでいる所には税関があるので
街の大きい税関に行かなくてもいいのです。

散歩のついでにKayaと一緒に行ってきました。
贈り物なので、45ユーロまでは免税。

私が荷物を開けて、チェック。
どうやら、引っかかったのは、
父親がせっせと家でダビングしたブルーレイだったようです。
自分で録画したものは送らないようにと言われました。
と言うのも、ドイツに持ち込んで良いか
一つ一つ内容をチェックするので、時間がないときには
1ヶ月ほどかかると。また、再生できない場合は、
送り返すということになるけれど、
購入したものだと、パッケージから
内容がわかるからチェックしなくてもよいとの説明。

って言うか、買ったものだと金額がわかり
個人で録画したものだと、
無料だから税金をかけられないと言うことでしょう??
って思ってしまう私。
普通の郵便で送ってきてもらったときは、
こういう面倒なことにはならないのです。ふう~


今回ももちろん何も払わずに帰ってきましたが、
こういう庶民の荷物を検査する前に
もっとチェックすることあるんじゃないかな??
っていつも思います。
というか、いつものことですが税関のひとって不親切ですよね。
挨拶もなく、本当に昔の役所。って感じ。
市役所、外国人局、税関・・・・今でも全部苦手です。