Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

勘違い。

2017-08-29 | ひとりごと
知らない街へ行っても、地図と住所さえあればそこに90%はつけるのではないかな??ってくらい。
ドイツの道の標識は本当にしっかり角についています。

私の育った京都は、○○通り下がるとか、○○通り上がるとかいう住所があるので、
ドイツの方がよそ者(観光客)には優しいかも?って思ってしまいます。

ドイツに来てすぐの頃、(20年近くも昔)友だちと近郊の町へ行き
地図を片手に行き先を探していた私たち。

メインストリートから少し外れた小路に入ってしまい、その角についている標識は
Einbahnstrasse  (ドイツでは、○○Strasseと書かれていることが多いです。)

地図で探しても見つからず、少し歩いてもEinbahnstrasse・・・
えらく長い通りなんだなって思っていたんです。

どれだけ歩いても青い通りの標識に書かれているは同じ。


よく見ると→がついている・・・

その時やっと気が付きました、Einbahnstrasseは道の名前ではなく
道路標識 一方通行って意味だって。
ドイツ生活2ヶ月めだったから、ドイツの常識を知らないんですよね~
小路の名前までは観光案内所で配っている地図には書かれていないってことも。(笑)

それを前に、相方君とドイツ人の友人に話したら、大笑いされました。
これから標識を見るたびに私の事を思い出すよっって!(笑)
そして、道を歩いていて標識をみるとEinbahnstrasseって通りだよね~
っていわれることすでに数回。

他にも1年目には今から思うとあほだったな~っていう勘違いをよくしたものです。

新しい単語を見聞きして知っていても、
それを自分が一番最初につかえた時って今でも何か嬉しい気持ちになります。
最近は、使い方が間違っていないかって確認しています。